今日は資料探しに名古屋音楽大学の図書館に行って来ました。というのは、以前ソプラノのKさんから、ここにいろいろなマイクロフィルムがあると聞いていたからです。
大体場所は知っていましたが、一応確認するために、名古屋音大のサイトにアクセス、ついでに図書館にもアクセス。HPには図書館長の許可が必要で、さらに紹介状もいるらしい。なんとものものしい。(笑)確認のために電話してみました。
「もしもし、リュートの中川ですけど、図書館で資料を探したいんですが」
「あ、はいはい、カクカクシカジカで、先生がお探しのものはどういった・・・」
なんか妙に愛想がいいですねぇ。ひょっとしてもう顔が割れているのかも。私の顔は覚えられやすいみたいなんで、損みたいな得みたいな。図書館員の方の話では紹介状のことは何もおっしゃらなかったので、いらないみたいです。3時頃に到着するということを告げてさっそく家を飛び出しました。
名古屋駅に到着後地下鉄に乗り換えて、中村公園駅で下車。そこからは、大体道筋は分かっているつもりなので、歩くことに。で、地上に出ると、アリャリャリャーなんか全然記憶していた景色と違う!
街の看板をたよりに歩き始めるも、どうも反対方向に歩いていたらしく、また引き返し、大鳥居の前まで到着。そこからどうも道筋がよくわからないので、名音大の図書館に電話して、道を教えてもらいました。ふと交差点の向こうを見ると、中村公園駅の案内がありました。そこでやっと気がついたのですが、どうも降りた駅は中村公園駅ではなく、中村日赤駅のようでした。(笑)そういやこのあたりの駅名ってみんな中村ナントカって名前ですよね。名字ばかりみていたので勘違いしていました。
無事名古屋音大図書館に到着、すごい立派な建物になっていたのに驚きました。図書館は建物の三階、三階の図書館エリアにはIDカードがないと入れないので、インターホンで呼び出して係の方に来て頂いて、中に入りました。
閲覧希望を伝えるとまず、会費みたいなものを払って、IDカードを作る必要がある由、2000円払って1年間有効のカードを作ってもらえました。図書館の方にマイクロフィルムの閲覧希望を伝えました。
「ここは、デンハーグのヘメーンテ・ムゼウムのものが結構入っているんですね。あと大英図書館のものと」
「ええ、よくご存じですね」
なんてちょっとほめられてしまいました。(笑)
詳しいカタログを見せてもらいましたが、結構いけるものが沢山ありました。図書館の担当の方の話では、閲覧希望者は何と私がはじめてとのこと。おー、栄えある一番乗り!でも何年もだれも閲覧しないとはもったいないですが、まぁ、ここには古楽科もないし、ひょっとして音楽史の先生もいらっしゃらないのかも知れません。でも何のためにこんなに沢山いれたのだろ?ま、いいか、あるわけだから。
時間も限られているので、大英図書館蔵のイタリアン・カンタータを収めた写本のマイクロフィルムを見せて頂くことに。マイクロフィルムリーダーとミノルタ製のプリンタがあるところに連れて行ってもらって閲覧をして必要なものはプリントアウトすることにしましたが、担当の方は今まで使う人がほとんどいないので操作方法がよく分からない感じでした。仕方ないので自分でフィルムを装填して、あちこちいじってみているうちにめでたくプリントアウトもきちんとできるようになりました。(マニュアルを置いていってもらったので助かりました)それからえんえん4時間あまりかけてすべてみました。ふー、くたびれた。ビアンカ・ローザの編成で出来そうな曲とか、モダンエディションで持っているもののオリジナルなどを40枚あまりをコピーしてきました。ギターが使われているカンタータや、アーチリュートが指定されているものもあり、なかなか興味深かったです。
帰りは、ずっと座っていて何か運動不足みたいな感じだったので、名古屋音大から名古屋駅まで歩いて帰りましたが、遠かったです。(笑)
大体場所は知っていましたが、一応確認するために、名古屋音大のサイトにアクセス、ついでに図書館にもアクセス。HPには図書館長の許可が必要で、さらに紹介状もいるらしい。なんとものものしい。(笑)確認のために電話してみました。
「もしもし、リュートの中川ですけど、図書館で資料を探したいんですが」
「あ、はいはい、カクカクシカジカで、先生がお探しのものはどういった・・・」
なんか妙に愛想がいいですねぇ。ひょっとしてもう顔が割れているのかも。私の顔は覚えられやすいみたいなんで、損みたいな得みたいな。図書館員の方の話では紹介状のことは何もおっしゃらなかったので、いらないみたいです。3時頃に到着するということを告げてさっそく家を飛び出しました。
名古屋駅に到着後地下鉄に乗り換えて、中村公園駅で下車。そこからは、大体道筋は分かっているつもりなので、歩くことに。で、地上に出ると、アリャリャリャーなんか全然記憶していた景色と違う!
街の看板をたよりに歩き始めるも、どうも反対方向に歩いていたらしく、また引き返し、大鳥居の前まで到着。そこからどうも道筋がよくわからないので、名音大の図書館に電話して、道を教えてもらいました。ふと交差点の向こうを見ると、中村公園駅の案内がありました。そこでやっと気がついたのですが、どうも降りた駅は中村公園駅ではなく、中村日赤駅のようでした。(笑)そういやこのあたりの駅名ってみんな中村ナントカって名前ですよね。名字ばかりみていたので勘違いしていました。
無事名古屋音大図書館に到着、すごい立派な建物になっていたのに驚きました。図書館は建物の三階、三階の図書館エリアにはIDカードがないと入れないので、インターホンで呼び出して係の方に来て頂いて、中に入りました。
閲覧希望を伝えるとまず、会費みたいなものを払って、IDカードを作る必要がある由、2000円払って1年間有効のカードを作ってもらえました。図書館の方にマイクロフィルムの閲覧希望を伝えました。
「ここは、デンハーグのヘメーンテ・ムゼウムのものが結構入っているんですね。あと大英図書館のものと」
「ええ、よくご存じですね」
なんてちょっとほめられてしまいました。(笑)
詳しいカタログを見せてもらいましたが、結構いけるものが沢山ありました。図書館の担当の方の話では、閲覧希望者は何と私がはじめてとのこと。おー、栄えある一番乗り!でも何年もだれも閲覧しないとはもったいないですが、まぁ、ここには古楽科もないし、ひょっとして音楽史の先生もいらっしゃらないのかも知れません。でも何のためにこんなに沢山いれたのだろ?ま、いいか、あるわけだから。
時間も限られているので、大英図書館蔵のイタリアン・カンタータを収めた写本のマイクロフィルムを見せて頂くことに。マイクロフィルムリーダーとミノルタ製のプリンタがあるところに連れて行ってもらって閲覧をして必要なものはプリントアウトすることにしましたが、担当の方は今まで使う人がほとんどいないので操作方法がよく分からない感じでした。仕方ないので自分でフィルムを装填して、あちこちいじってみているうちにめでたくプリントアウトもきちんとできるようになりました。(マニュアルを置いていってもらったので助かりました)それからえんえん4時間あまりかけてすべてみました。ふー、くたびれた。ビアンカ・ローザの編成で出来そうな曲とか、モダンエディションで持っているもののオリジナルなどを40枚あまりをコピーしてきました。ギターが使われているカンタータや、アーチリュートが指定されているものもあり、なかなか興味深かったです。
帰りは、ずっと座っていて何か運動不足みたいな感じだったので、名古屋音大から名古屋駅まで歩いて帰りましたが、遠かったです。(笑)