リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

町内パーティー

2006年05月15日 01時22分07秒 | ローカルネタ
今日は待ちに待った(笑)町内の宴会です。ウチの町内にはある財政的バックボーンがありまして(実は町内の庭に金のなる木を植えています。←ウソですよ)、こういう宴会のときなどに費用の補助が出ます。つまり宴会の会費の割には中身がよいということで、思いっきりお腹をすかせて参加しました。(笑)

冒頭の町内会長さん挨拶で、11月に近所で行うコンサートのことを紹介させてもらいました。やっぱり「地域に根ざした活動」っていいもんですね。ウチの町内の方は無料で入場できます、ってみなさんに宣伝してきました。コンサート会場である、隣の町のカトリック教会で、受付の人にある合い言葉を言うとタダになるというシステムです。そのうちその合い言葉がばれてしまって、100人くらい町内の人であふれ帰ったりして。(笑)(ウチの町内は小さな町なので、人口ン十人程度です)

宴会の会場は、桑名市の元穀倉地帯(今もそうかな?)城南地区にある魚城というところです。桑名には、魚ナントカという名前の宴会ができる料理屋が多いですね。もともと魚屋さんで宴会場を持っていたということなんでしょうが、魚屋専業のところがほとんどつぶれてしまったので、宴会場の魚ナントカが目立つということなんでしょう。

実はここ魚城で先月法事のあとの宴会というか食事会を親戚の人たちと行ったばかりで、部屋も同じでした。そのときは皆さん食事してぼそぼそと話をしていただけでしたが、今日の町内宴会は途中からカラオケ大会が始まりました。私はダウランドのラクリメがカラオケにないので歌いませんでしたが、私の家内や母親をはじめ、みなさん自慢のノドを披露していました。最近はカラオケは二次会で好きな人だけというパターンが多く、こういうタイプの宴会でカラオケを聴くのは久ぶりでした。年配の方が多いので演歌ばっかりでしたが、そういや演歌を聴くのも久しぶりですねぇ。

最後は町内副会長さんのことばで締めくくり、記念写真撮影とおきまり通りに宴会が終了しました。ま、たまにはこういう宴会もいいもんです。