リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

外国製の楽器を安く(1)

2007年08月18日 14時05分29秒 | 音楽系
世界的な株安で金曜日の日経平均は800円以上の値下がり、そして円高で110円台前半になってしまいました。私のような貧乏人には関係ないといえばないんですが、ひとつだけありました。2日前にモーリスから、テオルボの送料の明細が届きまして、今日送金しました。1スイスフランは94円台でした。

6月にバーゼルに行ったときの、駅中両替所のレートは105円でしたからえらい違いです。楽器代を送ったときも、対スイスフランで円高が進行していまして、1スイスフランが99円でした。このときでもシメシメと思ったんですけどねぇ。さらに進行してしまいました。ま、送料に10万近くかかったので、(何せテオルボは大きいですから)円高のおかげで送料まるまる+アルファ以上浮いてしましました。楽器代をもう少しひっぱってから送金していれば・・・って事後の話はいくらでもできますよね。普通は読めないのが相場ですから。これが読めたら誰でも資産家になれます、はい。