宮城県加美郡中新田町にあるバッハホールは、本格的コンサートホールのはしりとして知られています。オープンは1981年だそうです。このころは確かまだサントリーホールもできていなかったころで、日本に「音楽専用ホール」といえるものがまだなかった時代です。フラウト・トラヴェルソの有田正広さんもバッハホールがオープンした頃ににCDをそこで録音しています。
このバッハホールのオープン記念かどうかしりませんが、バッハ饅頭、バッハサブレと清酒バッハが売り出されました。清酒バッハはなんと仕込みのときにカンタータ「おお快き調べ」BWV210aを聴かせたという一品です。ライプチヒの聖トマス教会近くのおみやげ屋さんよりはるかに強烈ですねぇ。(笑)
このことを知り、さっそく中新田町物産店に電話注文してとりよせました。もう10何年か前のことです。清酒バッハは、金字で「音楽醸造酒わしが國バッハ」と書かれた立派な箱に入っていました。味はなんとなくまろやかな感じがしないでもありませんが、実際はよくわかりません。飲むときも当然BWV210aを聴かないといけません。
バッハ饅頭はごく普通のおまんじゅうですが、くるんであるビニールに、有名なトッカータとフーガニ短調の一節が印刷されていました。バッハサブレはどんなんだったかあまり印象はありません。(^_^;)
去年ふと思い出して中新田町物産店に電話して注文しましたら、清酒バッハはあるがバッハ饅頭はもうないとのこと。バッハサブレがあるということなので、清酒とサブレを注文しました。清酒はもう金字の箱には入っていなくてちょっと残念。でもラベルにはBWV210aを聴かせていると書いてありました。ということはそこの酵母も代々聴いているわけですし、酒蔵の人も10何年かの間BWV210aを聴いているわけですよね。暗記でドイツ語で歌えたりして。(笑)かえすがえすも残念なのはバッハ饅頭がなくなったこと。ぜひ復活してほしいですね。
このバッハホールのオープン記念かどうかしりませんが、バッハ饅頭、バッハサブレと清酒バッハが売り出されました。清酒バッハはなんと仕込みのときにカンタータ「おお快き調べ」BWV210aを聴かせたという一品です。ライプチヒの聖トマス教会近くのおみやげ屋さんよりはるかに強烈ですねぇ。(笑)
このことを知り、さっそく中新田町物産店に電話注文してとりよせました。もう10何年か前のことです。清酒バッハは、金字で「音楽醸造酒わしが國バッハ」と書かれた立派な箱に入っていました。味はなんとなくまろやかな感じがしないでもありませんが、実際はよくわかりません。飲むときも当然BWV210aを聴かないといけません。
バッハ饅頭はごく普通のおまんじゅうですが、くるんであるビニールに、有名なトッカータとフーガニ短調の一節が印刷されていました。バッハサブレはどんなんだったかあまり印象はありません。(^_^;)
去年ふと思い出して中新田町物産店に電話して注文しましたら、清酒バッハはあるがバッハ饅頭はもうないとのこと。バッハサブレがあるということなので、清酒とサブレを注文しました。清酒はもう金字の箱には入っていなくてちょっと残念。でもラベルにはBWV210aを聴かせていると書いてありました。ということはそこの酵母も代々聴いているわけですし、酒蔵の人も10何年かの間BWV210aを聴いているわけですよね。暗記でドイツ語で歌えたりして。(笑)かえすがえすも残念なのはバッハ饅頭がなくなったこと。ぜひ復活してほしいですね。