リュートは弦の種類が多いし、楽器の大きさもまちまちなので、リュート弦1セットという単位で弦は売られていません。ま、一応そういう風なセットもなくはないですが、多くの場合、自分で一本ずつ買うことになります。
どういう弦を使ったらいいかは、弦の長さ、音程、張力で決まります。この3つの値を元にどういう太さの弦にしたらいいかを算出する式がありまして、昔はそれを手計算でやっていました。
私は意外にこまめなところがありまして、弦のデータをノートにずっと記録しています。何かのおまけに貰った、罫線のない「ペコちゃんノート」をつい最近まで使っていました。表紙にペコちゃんの絵が書いてあります。裏表紙にはポコちゃんの絵が書いてありますが、ポコちゃんはなぜかあまり話題になりませんねぇ。
一番古いデータには1973年11月5日の日付がありますが、もう30年以上前です。最初のページには筆算で計算したあとも。電卓が安価に供給される前の話です。この歴史的(笑)ペコちゃんノートもついにページが尽きて去年の12月から二代目です。ペコちゃんノートは実に33年以上も使ったことになります。二代目ノートはペコちゃんノートの3倍くらいの厚さがありますから、あと100年くらいは使えそうです。(笑)
現在は、弦のデータはコンピュータで計算をしています。リュート奏者のポール・バイヤーが開発したソフトがありましてこれを使うと、どのメーカーのどういう品番なのかがたちどころにわかるという優れものです。手計算していたころに比べると雲泥の差です。でも最終的にどういう弦を張ったかは、私は昔ながらのノートに記録して行くことにしています。コンピュータを立ち上げて弦のデータをいちいち見るよりも、さっとノートを見た方が早いですから。でも弦の管理が出来て、ついでに弦のメーカーへの発注も同じソフトで出来てしまうというアプリケーションが出たら、使ってみたいですね。
どういう弦を使ったらいいかは、弦の長さ、音程、張力で決まります。この3つの値を元にどういう太さの弦にしたらいいかを算出する式がありまして、昔はそれを手計算でやっていました。
私は意外にこまめなところがありまして、弦のデータをノートにずっと記録しています。何かのおまけに貰った、罫線のない「ペコちゃんノート」をつい最近まで使っていました。表紙にペコちゃんの絵が書いてあります。裏表紙にはポコちゃんの絵が書いてありますが、ポコちゃんはなぜかあまり話題になりませんねぇ。
一番古いデータには1973年11月5日の日付がありますが、もう30年以上前です。最初のページには筆算で計算したあとも。電卓が安価に供給される前の話です。この歴史的(笑)ペコちゃんノートもついにページが尽きて去年の12月から二代目です。ペコちゃんノートは実に33年以上も使ったことになります。二代目ノートはペコちゃんノートの3倍くらいの厚さがありますから、あと100年くらいは使えそうです。(笑)
現在は、弦のデータはコンピュータで計算をしています。リュート奏者のポール・バイヤーが開発したソフトがありましてこれを使うと、どのメーカーのどういう品番なのかがたちどころにわかるという優れものです。手計算していたころに比べると雲泥の差です。でも最終的にどういう弦を張ったかは、私は昔ながらのノートに記録して行くことにしています。コンピュータを立ち上げて弦のデータをいちいち見るよりも、さっとノートを見た方が早いですから。でも弦の管理が出来て、ついでに弦のメーカーへの発注も同じソフトで出来てしまうというアプリケーションが出たら、使ってみたいですね。