リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

環境にやさしい洗剤(2)

2008年01月30日 10時03分21秒 | 日々のこと
わが家で長年使っているのは、桑名市の三共油脂製の洗剤です。製品はゼリー状で販売され、水に溶かしてそれを適当なボトルに入れて使います。ボトルに入れたものを使い切ってしまったらまた水に溶くわけで、少々面倒な感じもしますが慣れたらそれほど面倒ではないでしょう。

三共油脂では台所用とシャンプー用と2種類ありますが、多分中身は同じでしょう。(濃さがちょっと異なるのかな?)リンスは市販のクエン酸を買ってきてそれを水に溶いて使います。お酢など酸性のものならなんでもいいわけですが、お酢はちょっとにおいが気になります。

私は年甲斐もなくいわゆる朝シャンを毎日していますが、いまだに頭の毛はフサフサ(笑)。ま、遺伝的なものが大きいだけに別にシャンプーのお陰ではないかもしれませんが、自分では長年の努力の賜物だと勝手に思っています。昔若い頃知り合いのリュート奏者宅に行ったとき、彼が合成シャンプーで頭を洗っているのを見て、

「そういうの使っとると頭はげるんとちゃうか」
「え?ほんま」
「ジブン手の平に乗せた洗剤頭のてっぺんに持ってきてそこから洗うやろ?ということは頭のてっぺんがはげてくるんや」
「そんなあほな・・・」

その彼の頭のてっぺん、現在では相当薄くなっていますが、はたしてシャンプーとの因果関係はいかなるもので?