リレーの最終走者を「アンカー」と呼びますが、陸上に限らず、水泳でもリレーの最終泳者のことを「アンカー」と言います。
この「アンカー」とは、船舶の「いかり」のことだそうです。なぜ速く走ったり、泳がなければならないのに、動かない役目の「いかり」なのでしょうか。
綱引競技が語源だそうです。綱引きでは、綱の最後尾に体重の重い選手が起用されることが多く、この選手は、相手側に綱を引っ張られないように、「いかり」の役目をするということで、「アンカーマン」と呼ばれています。
つまり「いかり」の役目を果たすということが、最も重要な役割を果たすということで、やがて「支えになる人、大黒柱」という意味から、リレーの最終者を「アンカー」と呼ぶようになったということです。
長野労基のひと口コラムからです。
知らないことって・・・いっぱいありますよね。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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