トステムの断熱ドアの掃除の仕方教えます。

2009年03月11日 | 住まいづくり
玄関戸がきれいというのは最高。かといって拭き掃除のし過ぎで、白っぽくなってしまったお宅を見ていたので、事務所の玄関もなるべく水拭きをしないように心がけてきた。

 先日、トステムさんの我が社の担当の山口さんに、その話をした。彼はびっくりした顔をして帰っていった。

 今日「掃除にきました」とホームセンターで掃除道具を調達してきてくれた。
真冬に戻った寒さの中、彼が「消毒用エタノール」を濡れタオルに付けて拭いてくれた。

 築11年目のトステムの断熱ドア、表面は鋼板で細かい凹凸がある。そして色はプラック。表面が白っぽく見える。劣化も始まっている。

 お客様のお宅にも同様のものがたくさん使われていて、同じように見えて、いつも「うーん。見なかったことにしよう」と思っていた。

 それがである。水拭きや洗剤のせいではなく、単純に汚れの付着と手入れ不足らしい。もちろん劣化も十分あるが。

 前任地が新潟だった山口さんは、海岸沿いでは、潮風対策で度々水を掛けてください、という指導が出ているそうだ。だから水洗いはダメという私の思い込みに、とってもビックリしたらしい。

 昨年暮、壁を高圧洗浄した時、玄関戸に水が掛かり、しっかりとその跡が残ってしまったから、内心やれやれと思っていた。

 本日、その戸を山口さんが、しっかりと磨き上げてくれた。そしてその後ワックスを塗ってくれた。車だってワックスを塗るか塗らないかで、差がでるのは歴然なのに、玄関戸のワックスにまでは心至らなかった。

 以前にもトステムの社員さんに、ワックスと言われていたか、「ワックス」のイメージが思い浮かばなかったのだ。

 「ワックス」・・・・・どんなだと思いますか?市販の靴磨きの透明な物なんですよ。スポンジの付いているのです。・・・・カルチャーショックでした。

 本当は水洗いして、ほこりや汚れをとってからの作業がベターです。

 トステムさんごめんなさいね、今まで大きな誤解をしていて。
これでお客様のお宅を訪問しても、「見なかったことにしよう」はなくなりそうです。

依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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