春の香り・・・ふきのとうの煮浸し

2009年03月15日 | 読書
久しぶりに家事をする時間と、精神的な余裕ができて・・・・なんでやろ・・・と考えた。ここしばらくの休日は仕事入れていなかったのに・・・と思いつつカレンダーを眺めて気がついた。

 「赤ちゃんが生まれたせいだ」と。退院後のバタバタの後、赤ちゃんととその兄ちゃんが、お嫁さん共々実家でお世話になりに行ってしまったら、うそのような静けさが我が家に訪れた。

 日頃気になりながらも、見ない振りをしていた家事を片付けた。洗面台の下の扉を開けて、不用品も捨てた。・・・・なんとなくすっきり。

 父が「ふきのとう」をたくさん採ってきてくれた。刻んで醤油をかけたお酒のつまみも春の香りそのものでいいが、さっと煮て、煮浸しにした。緑色が残る程度に、ほんとうにさっとだ。合せ調味料(ビミサン)と本みりんでごくごく薄味。

 昨年あんまりおいしかったので冷凍にした。しかしこれは旬のものだ。季節はずれの食卓では感激がない。これは旬のものと割り切ることだと会得した。

 本日セミナー終了後、事務所に戻ったら、社長が「手伝って!」「なにを?」
見ればパンジーの花の山・・・・植えなければ萎びちゃう・・・・なんで今日なのよ。

 パンジーは3度あれば、咲くという寒さに強い花だ。でもまだ佐久はマイナスの朝だ。それでも地熱のほうがいいかと、日が延びたのをいいことに植えた。
社長特製の植木鉢・・・ものすごくでっかいくて、フォークリフトで移動させているの・・・・10個に160の苗を植えましたよ。それでも植きれないのは、土にまとめて降ろした。

 きれいに晴れ渡った空を見つつ、明日の朝凍みていないことを念じつつ。
依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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