花を活ける。

2012年06月19日 | 日々のこと
花の季節です。お客様のお宅を訪問しても、通りがかりのお宅のお花も気になるところです。

 最近は新しい洋花が多く見られます。私たちの子供の頃からあるお花をずっと作り続けておられるお宅もあって、なつかしい気持ちにさせられます。

 オシロイバナ・百日草に・・・・そう数えつつ名前が思い出せない・・・・。

 野にある花が好きです。だから庭先に咲いている花を活けてあるのを見ると、ついついうれしくなって見とれたりしています。

 お蕎麦屋さんの女将さんである友人の店で、暫く前に山吹がたっふりと素敵に活けてありました。

 山吹ってとっても活けにくいのです。彼女の腕の見事さなんですね、感服しました。

 先日伺った時には「野アヤメ」と「鉄線」 「バラ」と「都わすれ」 そして「紫の鉄線」を水色のガラスの花器を大小2つ並べて活けてありました。

 別のお部屋には「芍薬」が活けられていたようですが、お客様がいらしてそこは覗けませんでした。

 「お稽古は続けていらっしゃるの」と尋ねましたら「結婚前の花嫁修業」と。
女将として日々の精進でここまで腕をあげられたのですね。

 まあ持ち前のセンスと感性があるのでしょう。

 庭先にあるお花を活けているって言っていましたが、そこが私の琴線に触れるみたいで、お店に伺うのが楽しみなんです。

 私も頑張らなくっちゃあ、とそんな気持ちにさせてくれました。これって感動!!                             依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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