第29回長野県少年少女レスリング大会

2017年10月22日 | レスリング
超大型の台風が関東めがけている予報です。

 最初に頭に浮かんだのは、りんごでした。これからが収穫期なのです。フジは11月10日頃からだと聞いています。

 台風が来るたびに、出社すると隣のりんご園を覗き込むのが、社員の習いです。

 木の下に落ちているりんごを確認してしまうのです。落ちていないとホッとします。

 4月下旬から5月初めに、桃もプルーンもりんごも花が咲きますが、りんごは収穫が桃やブルーンよりも2ヶ月も後なのです。それだけ災害のリスクにあう機会が多いのです。

 春先の霜、夏の雹、そして秋の台風、生産者の苦労ははかりしれません。

 この台風が無事に通過してくれることを願っています。

 選挙に行ってきました。これからもっと降る、降るとテレビから流れていますから、それならばと皆さん思われるらしく、投票所がいつになく賑やかでした。

 投票は自分の信念だったり、生き様そのものだと、この頃思うようになりました。

 未来のために、子や孫世代にどんな「わが国」であってほしいか、その選択は、私たち世代の責任だと思います。

 このところ、テレビが連日政権放送をしていました。

 ちーちゃんが、「私はよくわからない」と聞いていました。その言葉を聞きながら、「この子たちこそが、一番の当事者では」と思ったのでした。まだ12歳だけどもね。

 昨日、第29回長野県少年少女レスリング大会でした。夫と応援に行ってきました。

 年中さんから、6年生までが、学年別体重別で戦います。学年は1、2年、3、4年、5、6年の2学年単位です。

 学年より体重が優先されているのかもしれません。あまり体重差があると、怪我をするのかもしれません・・・・と私が感じたことですが。

 我が家は1,3、5年でみんな軽量級です。

 ハイ3人とも優勝しました。

 雨が降っていなかったので、表彰式には参加せず、畑仕事のために帰ってしまったのですが、その後、第18回北信越少年少女レスリング選手権大会の団体戦の選手選考があったのだそうです。

 5年生は確定していたけれど、3年と1年の属する階級には複数の優勝者がいたからなのでしょう。

 3年生は無事に勝てたようですが、1年生は上級生の体重が重い子との対戦になったようですが、一生懸命に戦って代表になれたのだそうです。

 3人とも軽いのですが、1年生は特に小柄なのです。対戦したのは、よそのチームなのですが、練習の時に首投げされてしまう相手なんだとか。

 北信越の大会は11月4日・5日上田市なのですが、夫も私も応援にいけません。

 コーチが「来年は2・4・6年だから、絶対にいきましょう」と誘ってくれました。そちらは新潟市なのだそうです。ハイ絶対にいきます。

 競技人口が少ないから、長野県では勝てても、北信越、そして全国で勝てるようになるには、まだまだ鍛えなければならないのでしょう。

 佐久市レスリング教室は最近部員が増えました。入部してそんなに時間は経っていないのに、みんなすごい活躍ぶりでした。

 日本一厳しい練習ときいていましたが、さすが吉澤監督やコーチすごいなあと感嘆しきりでした。

 最高に盛り上がった試合は、最後に行われた年中さんの参考試合でした。5歳の子が、日ごろの練習成果を出して戦うのですが、それがさまになっているのもすごいのですが、みんなの笑いを誘ってしまうしぐさで会場は割れんばかりの声援だったのでした。

 佐久市レスリング教室は常時、部員を募集しているようです。

 3人の孫を見ていると、身体の鍛錬もすごいと思いますが、精神力・集中力も付いてきていると感じます。

 どんな時にでも、たくましく生きていく力を身につけていってくれるだろうと確信しています。

 監督、そしてコーチやクラブを支えてくださっている多くの皆さんに感謝するばかりです。

 ありがとうございます。
                            依田 美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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