とっても上天気な週末、やりたい家事に後ろ髪を引かれつつもお出かけ。「ぞっこん!thさく市」佐久市と佐久商工会議所主催…工業展から始まって50回の記念大会みたいなもの。
それを記念してか、「御嶽海関」が来場して、御嶽海杯 わんぱく相撲が開催されたのです。
昨年初めて参加した我が家の男子ですが、今年は1年生からの参加もありで、男子3人が参加です。
総勢90名程の小学生の参加です。それにしてもギヤラリーの多さ、さすが長野県出身の力士です。もう全員が我が息子みたいに、日々応援しているのです。
最近まで、相撲の時間に帰宅することはなかったから、一般教養程度の相撲知識だったけれど、最近の御嶽海戦は欠かさず見ている我が家。
この頃の満員御礼にも、本当に安堵したりしているのです。しばらく前のテレビのカメラが苦労して、閑散とした上の方の座席を映さないようにしていた痛々しかつたことが嘘のようで、心底うれしい。
勝越しも決めて、今回お会いできることを楽しみにしていたのでした。
午前は予選、午後から決勝トーナメント。
取り口を見ていると、子供たちの日頃練習しているのが、相撲なのか柔道なのかレスリングなのかわかります。格闘技の子が多いようです。
我が家の男子3人は、身体は細くて小さい。
小1は特に小柄・・・・リスリングだと体重別だから、勝機はあるが、相撲は別物だと思えました。
小3と小5は持ち味のスピードで勝ち進みました。
小5は準決勝で、またもや体重差が倍以上の子と対戦になりましたが、機敏な動きで制したのでしたが、決勝はなんで負けたのという感じでした。
小3は危なげなく優勝となりました。
優勝した子は御嶽海関と相撲が取れるとなっていましたが、御嶽海関怪我かなにかがあるとかで、序2段の付き人が相手をしてくれました。
上手に相手をして遊んでくれて・・・・子供たちはそれはそれは一生懸命向かっていっているのだが・・・・ギャラリーを楽しませてくれた。
我が家の小3はまわしを摑んで持ち出されそうになったのでしたが、太ももにしがみついて、逆立ちになり、土俵の外に下ろそうとすると、土俵の縁に足をかけて踏ん張るから、それを3回繰り返して、会場の笑いを誘ったのでした。
さすが・・・それ以上は相手にしていられなかったようで、正座させる体形に持って行って土俵外に出されたのでした。
高学年の女子と男子は御嶽海関が対戦してくれました。西の表面に座っていた私の目の前2メートルに、御嶽海関の大きなお尻がど~んと迫り、圧倒されました。
パンツの上にステテコで、腰には付け人の帯を巻きつけてです。
付け人は御嶽海関の脱ぎ捨てた、下着と浴衣をきちっとたたんでいました。すぐまた着用するのをです、自分のはさておいてです。付け人の気遣いというか、本当に教育されているというか、そういう制度の世界の一旦をかいま見たような気がしました。
参加した選手との交流会では、子供たちの質問に答えてくれました。
その質問がユニークでした。
その質問にユーモアを交えて答えてくれていました。「なぜ相撲をやるようになったか」の問いに、「わんぱく相撲で負けて悔しかったから」と答えていましたが、肝心な質問には、本当に真摯に応えてくれていました。
御嶽海関の性格の良さが感じられて、そこにいたギヤラリーの高感度は200パーセントはアップしたことと思います。
子供の頃は「しこ」を毎日400回踏んでいたのだとか、今は回数だけの問題ではないから200回だとか・・・・・やっぱり努力があったのだと知りました。
国技館に行っても、こんなに間近でお会いできません、素の御嶽海関にあえて最高でした。
男子3人組はそれぞれ得るものがあったことと思っています。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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それを記念してか、「御嶽海関」が来場して、御嶽海杯 わんぱく相撲が開催されたのです。
昨年初めて参加した我が家の男子ですが、今年は1年生からの参加もありで、男子3人が参加です。
総勢90名程の小学生の参加です。それにしてもギヤラリーの多さ、さすが長野県出身の力士です。もう全員が我が息子みたいに、日々応援しているのです。
最近まで、相撲の時間に帰宅することはなかったから、一般教養程度の相撲知識だったけれど、最近の御嶽海戦は欠かさず見ている我が家。
この頃の満員御礼にも、本当に安堵したりしているのです。しばらく前のテレビのカメラが苦労して、閑散とした上の方の座席を映さないようにしていた痛々しかつたことが嘘のようで、心底うれしい。
勝越しも決めて、今回お会いできることを楽しみにしていたのでした。
午前は予選、午後から決勝トーナメント。
取り口を見ていると、子供たちの日頃練習しているのが、相撲なのか柔道なのかレスリングなのかわかります。格闘技の子が多いようです。
我が家の男子3人は、身体は細くて小さい。
小1は特に小柄・・・・リスリングだと体重別だから、勝機はあるが、相撲は別物だと思えました。
小3と小5は持ち味のスピードで勝ち進みました。
小5は準決勝で、またもや体重差が倍以上の子と対戦になりましたが、機敏な動きで制したのでしたが、決勝はなんで負けたのという感じでした。
小3は危なげなく優勝となりました。
優勝した子は御嶽海関と相撲が取れるとなっていましたが、御嶽海関怪我かなにかがあるとかで、序2段の付き人が相手をしてくれました。
上手に相手をして遊んでくれて・・・・子供たちはそれはそれは一生懸命向かっていっているのだが・・・・ギャラリーを楽しませてくれた。
我が家の小3はまわしを摑んで持ち出されそうになったのでしたが、太ももにしがみついて、逆立ちになり、土俵の外に下ろそうとすると、土俵の縁に足をかけて踏ん張るから、それを3回繰り返して、会場の笑いを誘ったのでした。
さすが・・・それ以上は相手にしていられなかったようで、正座させる体形に持って行って土俵外に出されたのでした。
高学年の女子と男子は御嶽海関が対戦してくれました。西の表面に座っていた私の目の前2メートルに、御嶽海関の大きなお尻がど~んと迫り、圧倒されました。
パンツの上にステテコで、腰には付け人の帯を巻きつけてです。
付け人は御嶽海関の脱ぎ捨てた、下着と浴衣をきちっとたたんでいました。すぐまた着用するのをです、自分のはさておいてです。付け人の気遣いというか、本当に教育されているというか、そういう制度の世界の一旦をかいま見たような気がしました。
参加した選手との交流会では、子供たちの質問に答えてくれました。
その質問がユニークでした。
その質問にユーモアを交えて答えてくれていました。「なぜ相撲をやるようになったか」の問いに、「わんぱく相撲で負けて悔しかったから」と答えていましたが、肝心な質問には、本当に真摯に応えてくれていました。
御嶽海関の性格の良さが感じられて、そこにいたギヤラリーの高感度は200パーセントはアップしたことと思います。
子供の頃は「しこ」を毎日400回踏んでいたのだとか、今は回数だけの問題ではないから200回だとか・・・・・やっぱり努力があったのだと知りました。
国技館に行っても、こんなに間近でお会いできません、素の御嶽海関にあえて最高でした。
男子3人組はそれぞれ得るものがあったことと思っています。
依田 美恵子
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