なかなか消えない雪 眠くなる本

2024年02月09日 | 日々のこと
なかなか消えない雪。
車を走らせていると、日陰は凍った雪が残っていてドッキリさせられます。
昨日は国道で轍のままに走ると、対向車線に飛び出す感じ。
けど車は急に止まれません、というか凍っている場所で急ブレーキは厳禁なのです。
対向車線の宅配便のトラックのお兄さんが、止まってくれました。
感謝です。

佐久は上雪の地なのですが。
上雪とは、太平洋の陸地近くを通る南岸低気圧で降る雪のこと。
大概もう少し遅い時期に降るものなのです。
だから大量に降っても、気温が高くなっているからすぐ溶けるのに、今回のは少し早め。
冷凍保存されるからなかなか解けません。

昨日のドライアイ。原因は目の使い過ぎのようだと教えていただきましたので、昨夜は何もせず早めにベットに入りました。
今日もまだダメで軟膏を付けました。

夕食の準備が終わり、Cちゃんパパの帰宅を待つ間の一時が、私の「東村誌」を読む時間です。
狭い範囲の歴史ですので、なかなか興味深いです。
今、読んでいるのは江戸時代に水路を引いているあたり。
米が経済の基盤だったから、水田は死活問題。大変な事業だったのがよくわかる。
この水路というか堰というかの工事は、現代まで連綿と続いている。
4月になると、この水路を使う耕作者というか最近は委託が多いから、その土地の所有者は水路の整備を全員でする。
これはどこも同じでしょうね。

この本も細かい字で、読んでいると眠くなる(笑)
古文書を旧家から借りて読解してできあがっているこの地域の歴史書。
載っている古文書、私には読めない。
我が家にあった古文書もその当時、見てもらったとのこと。
その時「これは取っておく物と取っておかなくてもいい物」に分けてくれたという。
でも取っておかなくてもと言われても・・・・・・それでも処分できないのね。
資料には〇〇氏と出典した古文書の持ち主が記載されていて、そこに義父の名を見たから、歴史の解明に役立つものもあると思えば、ますます取っておかねばと思わざるを得ない。
これも次の世代に申し送りせねばなるまい。
あ~あ(笑)
お読みいただきありがとうございました。

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コメント
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