トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

超音波距離計の実験開始

2009-04-15 22:09:00 | PIC

Img_5809_rImg_5811_rImg_5812_r超音波距離計の送受センサー部分を製作・実験してみました。
黒いのが超音波スピーカー(秋月で150円)、銀色が超音波センサ(秋月でセット600円、受信のみだと270個セットしか無い)です。
Img_5813_rImg_5810_r送信波形(上)と受信出力波形(下)です。受信波形がノコギリ波になっていますが、後段の整流回路の影響かも知れません。送信波形もスピーカーとの共振点でリンギングが発生していると思います。回路電圧は約5Vです。
2種類、写っていますが、微妙に送信と受信の波形ズレがあると思います。これの差が物体までの距離の2倍を表すことなります。
実際、この前で、手を動かすと、受信波形がシフトします。
第一回は、この部分までの工作として、次回はPICによる処理部を組んでいきます。基板は大きいの(デジ温度計と同じ)1枚で製作します。工作のシリーズ物形式(名前が出てこない)です。
サークル用の配線図は、これから作成します。
参考にしたPICでオペアンプ内蔵のも有ったのですが、回路ブロックを理解してもらうのに、あえてバラ部品で組むことにしました。
タイマーICによる発振回路。オペアンプ2段増幅回路(450倍)。
PICは何個か購入してありますので、スマートに組みたい方は、こちらでもどうかなととも、思うのですが、多分ソフト変更が伴うので、担当の吉本先生が大変だと思います。

防犯用として使うには(案)
1秒周期位で、距離データを記憶しておき、これの差がある値以上になったら接点を出すというもので、記憶は1秒前/現在、の常に最新の2点だけで出来るのかなと思うのですが。
と口で言うのは簡単ですが、ソフトは難しいかも。
これをスイッチで距離計と切り替えるというものです。

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パソコン移植

2009-04-15 12:50:00 | デジタル・インターネット

Img_5807_r Img_5808_r 時間が出来たので、先日故障したパソコンの移植作業に取り掛かった。

まずは、P4M80-M4(FSB:800/533/400MHz対応)のマザーボードを故障したマザーボードと交換した。ついでにCPU(ペンティアム4-2.53GHz)とメモリーも交換。

<pv></pv>

ところが、パソコンは起動するものの、WINDOWS-XPがエラーで起動せず、修復も出来無い(良くあることだが)ので、正常なパソコンにHDDを接続して、Cドライブのデーターを丸ごとDドライブに吸い上げ、フォーマットし、P4M80-M4マシンに戻す。

そしてWINDOWS、デバイスドライバーとかクリーンインストールを行う。

何度、同じような事をやっただろうか。慣れてしまったが、時間の掛かる根気のいる作業だ。

その他は、殆どがフリーソフトなので、このブログの「フリーソフト」にアクセスしてインストールする。

問題だったのは古いTVカードだったが、ネットでXP用のドライバーや、アプリケーションがダウンロード出来たので、正常に写った。但し、使えるのは2011年までだが。

次にP4M80-M4マシンで使っていたHDDをP4VMM2(FSB:400MHz)に接続、更にCPUもセレロンD-3.04GHz(FSB:533MHz)に交換したのだが、やはりBIOSが古くてFSBに対応せず、パソコンが起動しないので、これについていたセレロン-2GHz(FSB:400MHz)に戻して正常起動した。

これも、ネットで各種ドライバーが入手出来たので、インストールして、正常に動作するようになった。

後で、思うとWINDOWS-7は曲者である。MSが提唱する様に、全く違うパソコンで検証しなくては、マルチブートの場合、メインのOSまで使えなくなってしまうので要注意だ!

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