トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ファンクションジェネレーターIC紹介

2009-04-24 15:05:59 | パソコン

I02896 超音波スピーカー(パラメトリック・スピーカー)を製作するのに、AMまたはFM変調器が必要になるので、探していたところ、丁度、秋月から安価な(400円)EXARの1チップファンクションジェネレーターIC[XR-2206CP]が新発売されていたので、東京に行ったついでに5個購入しておいた。

搬送波は40kHzなので、問題無く動作する。AM変調についても「電子工作の広場SNS」のメンバーが実験されているので、問題無い様だ(仕様上、変調度100%までOK)。「XR2206_104_020808.pdf」をダウンロード

以下は秋月のページより引用

波形発生回路、スイープ発生回路、AM/FM変調回路、V/F変換、FSK、PLL(VCO)用
◆出力周波数:0.01Hz~1MHz
◆低ひずみ率:0.5%typ(正弦波)
◆広範囲なスイープレンジ:2000:1(typical)
◆低ドリフト:20ppm/℃(typ)
◆広範囲動作:10~26V
◆デューティー1%~99%
◆電圧制御によるFM、AM変調可能
◆消費電流:最大6mA
◆16ピンDIPパッケージ
Xr2206pt 評価用のユニバーサル基板について、早速、先日マスター?したエディタPasSで作成してみた。

前に勤めていた会社では20年以上、基板等の設計に携わっていた。

手貼りの時代からスタートして、最後の頃は多層(最大6層)ピン間3本のCAD(UNIXを使った本格的なもの)で設計(といっても、オペレーションはしなかったが)していた。

こうやって、フリーソフトで真似事が出来るので、昔を思い出した。

この、土日で製作・評価してみたいと思っている。

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