この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績。(菊花賞回顧録)

2006-10-22 21:00:38 | 競馬
持ち込み馬がGⅠに出走できない時代があったり、地方の馬がGⅠでは勝てないように、安い馬は3冠馬になれない。
馬は経済動物であり、本当に強い馬だけが活躍するようになっては、馬産地の経済ルールは崩壊してしまう。700万円という安値の馬が勝ってしまってはいけないという、競馬サークルのルールの中では2冠までが限度だったということだろう。
そんなことは百も承知だが、それでもそんな馬を応援したい、勝てると信じて馬券を買ってこそ、競馬なのだ。

追分、白老、ノーザンの社台系3頭で決まった今年の菊花賞。
結局は3着候補として挙げた3頭で決まってしまい、メイショウサムソンの3冠達成は夢と終わってしまった。(私の本命印がメイショウサムソンを敗者へ導いてしまったのか)

瀬戸口厩舎の馬づくりという視点にたてば、スタミナよりもスピードである。サムソンが血統的に距離は問題なしとされていたが、調教方法からすればスティヤーとして見るのは難しい。実際には勝ち馬も含めて、完成されたスティヤーは今回はいなかったということになる。
今回の敗北により、石橋騎手は今後メジャー騎手に変わっていくだろ。瀬戸口厩舎がオグリキャップで変わっていったように。

今回5頭のサンデー産駒と4頭のエルコンドルパサー産駒が出走、いずれも来年の産駒にその父の名を見ることはない。18番と13番の差は、クラブ馬主の差だろうが、勝ったソングオブウインドには是非無事に競争成績を終えて、その血脈を残してほしいと願う。

18 → 13 → 5  144,520円

藤田騎手のために来週からは単勝を買うことをやめます。本人は勝てなくても問題ないでしょうが、こちらは資金的に耐えられません....。(懺)
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今日の馬券 菊花賞

2006-10-22 11:11:16 | 馬券
菊花賞ですが、馬齢戦を加味して、計算数値から以下の馬を馬券対象とします。

1着候補
メイショウサムソン
ドリームパスポート
アドマイヤメイン

2着候補
フサイチジャンク
トーホウアラン
マルカシェンク

3着候補
メイショウサムソン
ドリームパスポート
アドマイヤメイン
ソングオブウインド

今年の3歳戦は社台系の生産馬は優勝しないが持論なので、サンデーサイレンスのラストイヤーですが、「死に馬の仔は走らない」に賭けてみたいと思います。

ということを念頭において組み立てた馬券が以下のとおりです。

1着
⑫ メイショウサムソン
2着
⑩ フサイチジャンク
① トーホウアラン
⑦ マルカシェンク
3着
⑬ ドリームパスポート
⑱ ソングオブウインド
⑤ アドマイヤメイン

⑭を買いたかったが、数値的にはどうしても手が出せないため見送ります。

本線は
⑫-⑩-⑱
押さえに
⑫-⑩-⑬・⑤
⑫-⑦-⑬
⑫-①-⑬

馬券は以上の3連単を5点。(それ以上買って中ってもそれは当ったのであって、中ったではないので)

「完全なるスティヤーがいない。」、これが今年の結論です。それだけ今年の3歳は弱い。人気どおりに決まっても、大波乱になっても、どちらも当然の結果だといえるでしょう。

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第67回 菊花賞

2006-10-22 03:39:54 | 馬券
1番 トーホウアラン、新馬2000mを快勝、3戦目が1800mのスプリングSを使用したのが自分としては不満だが、勝ち鞍はすべて2000m以上と菊花賞馬としては好材料。骨折明けだけが唯一の気がかり。

2番 ミストラルクルーズ、新馬、2戦目と1600mを使用。新馬勝ちしているだけにこの使いだしが不満。乗り役が変わったのを吉とできるか?

3番 シルククルセイダー ダートを使用していた馬が大化けすることはあるが、いきなりに芝替りしてGⅠ大掛けは疑問。

4番 タガノマーシャル、使い出しは1200mで路線変更組み。前走2000mもハナ差勝ちではここでは苦戦。

5番 アドマイヤメイン、果たして今年の武豊の選択は正しかったのか?弥生賞組が総崩れしてここに出走しない。ダービー2着馬も、前走不利があったにしてもマイナス体重では巻き返しは?

6番 ネヴァブション、デルタブルースの再来も前走クビ差勝ちでは?、56kgでの実績もない。何故、石橋脩なのか?普通は後藤騎手なのに。これが大きな疑問。

7番 マルカシェンク、前走毎日王冠を使って、菊花賞挑戦はありえないパターン。メイショウよりは明らかにこちらの方が高値馬、私が馬主ならば小言の2、3も言いたくなるが。

8番 マンノレーシング、3番同様ここでは役不足。父親の血に賭けるしか。

9番 インテレット、ここを叩いてダート路線へ戻ったほうが...。

10番 フサイチジャンク、2000m以上のレースだけを使用。岩田騎手騎乗後は良績がないが、ここまで人気がないと逆に買い目ありか。

11番 トーセンシャナオー、昨年秋から使いづめも、月1回のローテを守り走り続けている。中央1勝馬に外国人騎手、最大惑星も能力は?戸山流の申し子が3冠阻止へ。

12番 メイショウサムソン、同厩舎の7番と比較しても、レース的には中距離を意識した?使い方。過去の3冠馬は良血であったことを考えると、果たして?

13番 ドリームパスポート、12番同様中距離狙いの使い方。菊を勝てるかというと不安が先に。横山典弘騎手の手腕に掛かるが、天皇賞に向かった方がよかったのでは?

14番 アペリティフ、未勝利の2000m勝ち以降は2000m以上のレースのみ使用。重賞勝ちの実績が無い分苦しいが、前走安藤騎手に鞍替りしてここは勝ち負け。

15番 アクシオン、底割れしていない分だけ未知の魅力あり。乗り役がどこまで大胆な騎乗ができるかが好走の鍵。

16番 トウショウシロッコ、菊花賞目標なんて思えないローテーション。仮にも
トライアル2着がこの人気って、逆に怖い気もする。

17番 パッシングマーク、浅見厩舎2頭出し。多頭だしは馬券に絡んでいるだけに軽視はできない。今回出走の中ではダービー最後尾も、四位騎乗は厩舎の期待の現われか。

18番 ソングオブウインド、着外無しの成績で、底力あり。どうせならこちらの馬を四位乗り替りにして貰いたかった。


馬券をどうするかは寝て起きてから検討することにします。
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