この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回中山8日目

2013-03-17 09:45:51 | 馬券
春のお彼岸は今日が彼岸の入りなのですが、1日早めにお墓詣りに行ってきました。
意味がないと言われればそれまでですが、形式ではなく気持ちの問題だと考えます。

昨日はPOGでまだデビューしていなかった馬が出走。そして勝利を収めました。
ラストグルーヴ。確かに大物感はありますね。4角では脚色的に置かれてしまうのかなという感じもあったのですが、直線半ばからは圧巻でした。
POG馬としては期待感は薄いですが、将来的には楽しめそうな馬です。

来週のG1戦を前に今週は軽めの予想です。
中山の重賞は皐月賞トライアル、スプリングS。
2歳王者のロゴタイプが出走。
ライバルのコディーノが弥生賞で不覚の3着。(優勝はPOG馬のカミノタサハラ)もっとも藤沢和雄厩舎流で本番は万全で向かってくるだろう。
ロゴタイプの今週の調教はいつもどおりで、田中剛調教師は不動だ。(ジャンパー田中剛はなかなか大物感のある調教師ですね)
父の実績からすると皐月賞はギリギリで、ここで負けるようであればNHKMに向うことも考えられる。(札幌の負けもそんな底力の差だと考えます)
今季はいまいち感があるクリチャン・デムーロ騎手ですが、ここは見事なエスコートを期待しています。
タマモベストプレイは好みの問題ですが、私的にはタイプではないですね。前走もイイけれど強気には押しませんでした。が今回も状態はいいと思います。
マンボネフューの国枝栄調教師は本気モードです。昨年のマーチSでサイレントメロディ以降音沙汰なしだったのが、この3月の1か月だけで重賞3勝。
今週もしっかりと蛯名正義騎手をガッチリとキープして来た。
調教状態もいいです。ただ、馬名のキングマンボの甥なのですが、正しい?
今週の調教は強風で砂塵(黄砂ではないと思いますが)が舞って見えづらく、カメラも震えていました。そういう中ポリトラックで調教をかける厩舎も多かったです。
その中ではマイネルホウオウの動きが一番良く見えました。
他ではヘンデンテノール、アドマイヤオウジャまで。

阪神大賞典にも今年の主役が登場。
ゴールドシップ。
こちらは不動です。単勝支持率がどこまでいくか注目です。
強い芦毛は白くなったら終わりです。この春は全開でしょう。
でも気になるのが、今週の調教映像はCW6F。これまでの調教映像はローカルや一週前を除くと、坂路映像だけだっただけに気になります。

オルフェーヴルは大阪杯からの始動のようで、両者の直接対決は宝塚記念になる模様だが、その間にも駒数の多い池江泰寿厩舎としては次々に刺客を送り込んで来ますね。
刺客1号のフォゲッタブルですが、状態はいいです。(池江厩舎はそう見せてしまうことも多いのですが)
やや後ろ目のゴルードシップに対抗できるのは、前に行く馬。できれば大逃げしてもらいたい。その意味では、トウカイトリックは終わっていないと思います。浜中俊騎手ならば、2006年の再現もありかと期待したいです。

その他の推奨馬としてはコスモヘレノス、マカニビスティーがいい状態です。
コメント
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