2回東京8日目

真唯子の居所を掴み、ハワイまで来た。
車で30分とかからないような場所にいながら、逢いに行けない。
いっそのことこのまま会わずに帰ってしまおうかとも。
どんな思いを抱いて自分がここまできたのか。

女心など何百年たっても男にはわかるはずもない。
人のこころうちもわからないのに牝馬の気持ちまでとてもわかるものではない。
ＧⅠ（１）
３番ジョワドヴィーヴル　（Ｂランク）４歳
８番ホエールキャプチャ　（Ｓランク）５歳
13番レインボーダリア　　（Ｃランク）６歳

ＧⅡ（２）
１番マイネイサベル　　　（Ｂランク）５歳
９番アイムユアーズ　　　（Ａランク）４歳
15番フミノイマージン　　（Ｃランク）７歳
17番サウンドオブハート　（Ｓランク）４歳

ＧⅢ（３）
２番オールザットジャズ　（Ｃランク）５歳
４番ハナズゴール　　　　（Ｃランク）４歳
６番ドナウブルー　　　　（Ｂランク）５歳
11番ヴィルシーナ　　　　（Ｓランク）４歳
18番エーシンメンフィス　（Ｄランク）５歳


エーシンメンフィスがＤランクながらＧ３を勝利している以外は、戦績と賞金ランクは一致すが、絶対的な実力がいないのがわかる。
今回人気馬のヴィルシーナ、ハナズゴールは実績的にはＧ３馬である。ヴィルシーナはＧ３馬でありながら、全出走馬の中で賞金値は１位である。最もＪＲＡに愛されている馬がＧ１も制するか。

レインボーダリアは重賞未勝利でエ女杯を制したわけで、格付けがすべてではない。
Ｄランク以下で今回注目すべき馬だけはピックアップしておこう。
イチオクノホシは1600万下も勝利していないのに、前走でＧ２２着である。
２頭のキンカメの仔、アロマティコはヴィルシーナが２着した秋華賞の３着。
アドマイヤセプターは昨秋のＧ２スワンＳ２着。

16番メーデイア
12番ゴールデングローブ　
５番ザッハトルテ
の３頭は調教状況からも厳しいとみる。

人気馬は調教状態がいいです。ただ、牝馬のレースはそれがイコールにならない。
特にこの程度のメンバーだと。
６番ドナウブルーを本命に対抗には13番レインボーダリア。
意外と人気になっていて残念だがイチオクノホシを特注馬に。
ジョワドヴィーヴル、マイネイサベル、アイムユアーズを連下に押さえたい。

さてここまで書いたのだから内田博幸騎手、３週連続の裏切りはなしだよ。