9月5日の札幌2レース、藤田伸二騎手にしては「1.9倍」の単勝オッズは
”らしくない”なと思って見ていたら、これが最後の勝利となり、翌9月6日引退を表明した。
藤田騎手とはシルクのパーティで「サイン入りの勝負服」が当たった時に、握手をさせていただいたことのあります(その勝負服がどこへ行ったかは覚えてないのですが)。
藤田騎手の云う、「面白くない競馬の状況に嫌気がさして引退する」というのはどうでしょうか。
確かに騎乗技術より世渡り上手な騎手の方が重宝されるのかもしれません。
不満を抱いて、モチベーションが下がって、ダラダラ続けるよりは「はい、引退」っていうのは納得がいきません。この間「モチベーションが下がって、ダラダラ続けている」藤田伸二の馬券を信じて買ったファンが報われません。
「男、藤田伸二」を理解して貰うには天下を取らなくてはいけない。天下を取るためには、人に理解して貰うしかない。それは理解させる努力ではなく、理解して貰う努力が必要です。プライドだけではトップには立てません。
もっと藤田伸二騎手の周りに、”藤田伸二のこと考える大人がいれば”もっと上の高みを目指せたのかもしれません。
こういう自己満足の幕引きは非常に残念ですが、25年間お疲れさまでした。
**********
中山開幕週の重賞は、先週に引き続きハンデ戦の「京成杯オータムハンデ」です。
SランクはNHKマイル2着の7番アルビアーノです。
3歳の牝馬という点だけが気になりますが、G3が目標でればここでの勝利も望みありです。
Aランクはいません。
このレース多くはBランクの馬で占められます。
JRAのハンデキャッパーはG1馬11番マイネルホウホウを56kgとみているのですから、この馬も随分と軽視されたものです。(ハンデキャッパーのプライドにかけてこないように根回ししているでしょう)。57.5kgの3番スマートオリオン、58kgの9番レッドアリオンどちらもG2馬ですから少し見込まれ過ぎました。もちろんこの2頭が目指しているのはG3ではなくG1です。
13番ヤングマンパワー、8番エキストラエンド、6番グランシルク。前者2頭はG3常連組です。ただこのこのレースへの適正という点では疑問がつきます。
グランシルクは重賞戦績はありますが、実績とすれば500万を勝ち上がっただけの馬です。今後重賞で善戦マンで終わるかオープン馬(一流どころ)となるか試金石です。
Cランクは16番ショウナンアチーヴ、15番シャイニープリンス、5番ブライズアトレイルです。
これより以下は少々勝ち馬としては厳しいでしょう。
これ以外では1番アルマディヴァンが穴馬です。14番のコスモソーンパークを気にするくらいでしょうか。
”らしくない”なと思って見ていたら、これが最後の勝利となり、翌9月6日引退を表明した。
藤田騎手とはシルクのパーティで「サイン入りの勝負服」が当たった時に、握手をさせていただいたことのあります(その勝負服がどこへ行ったかは覚えてないのですが)。
藤田騎手の云う、「面白くない競馬の状況に嫌気がさして引退する」というのはどうでしょうか。
確かに騎乗技術より世渡り上手な騎手の方が重宝されるのかもしれません。
不満を抱いて、モチベーションが下がって、ダラダラ続けるよりは「はい、引退」っていうのは納得がいきません。この間「モチベーションが下がって、ダラダラ続けている」藤田伸二の馬券を信じて買ったファンが報われません。
「男、藤田伸二」を理解して貰うには天下を取らなくてはいけない。天下を取るためには、人に理解して貰うしかない。それは理解させる努力ではなく、理解して貰う努力が必要です。プライドだけではトップには立てません。
もっと藤田伸二騎手の周りに、”藤田伸二のこと考える大人がいれば”もっと上の高みを目指せたのかもしれません。
こういう自己満足の幕引きは非常に残念ですが、25年間お疲れさまでした。
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中山開幕週の重賞は、先週に引き続きハンデ戦の「京成杯オータムハンデ」です。
SランクはNHKマイル2着の7番アルビアーノです。
3歳の牝馬という点だけが気になりますが、G3が目標でればここでの勝利も望みありです。
Aランクはいません。
このレース多くはBランクの馬で占められます。
JRAのハンデキャッパーはG1馬11番マイネルホウホウを56kgとみているのですから、この馬も随分と軽視されたものです。(ハンデキャッパーのプライドにかけてこないように根回ししているでしょう)。57.5kgの3番スマートオリオン、58kgの9番レッドアリオンどちらもG2馬ですから少し見込まれ過ぎました。もちろんこの2頭が目指しているのはG3ではなくG1です。
13番ヤングマンパワー、8番エキストラエンド、6番グランシルク。前者2頭はG3常連組です。ただこのこのレースへの適正という点では疑問がつきます。
グランシルクは重賞戦績はありますが、実績とすれば500万を勝ち上がっただけの馬です。今後重賞で善戦マンで終わるかオープン馬(一流どころ)となるか試金石です。
Cランクは16番ショウナンアチーヴ、15番シャイニープリンス、5番ブライズアトレイルです。
これより以下は少々勝ち馬としては厳しいでしょう。
これ以外では1番アルマディヴァンが穴馬です。14番のコスモソーンパークを気にするくらいでしょうか。