安倍晋三元首相が凶弾に倒れて一週間が過ぎた。車の中でラジオから伝えら一声に驚いたが、もし一週間前に戻れたらこれから撃たれますよと教えてやりたい。いろいろな映像をみると、周りの人間で犯人を認識している人がいます。決して全員が前だけをみていたわけではなかったとが確認できます。SPがついていながら、プロの暗殺者でも人間の狙撃を防げなかったというのは納得きません。当日防げる要素は多かったと思います。そして当日までの犯人の行動がネット中心であること。銃のつくり方、部品、装備の購入。元首相の予定の確認方法。こんなわかりやすい人物はすぐに要注意人物として挙がってきます。野放しにされていたとすると、日本の警察はどこに金を使って、何を監視しているのでしょうか。犯人は野放しにされ、陽動され、さらにずさんな警備と、安倍晋三暗殺計画のシナリオでもあったのでしょうか。
犯人を擁護するつもりはありませんが、犯行に走らせたのも政治の責任です。インチキ宗教集団になんの規制もしてこなかったのですから。今の時代、確実に票を集めるのは宗教票です。今回の選挙で当選した人物の中には、こういう宗教集団のあとおしを受けモノがいます。政治がこういうオカルト集団と癒着していると思われても仕方ありませんし、広告塔としての事実もあります。本来は宗教は国が管理し、政治とは分離すべきです。なにもかも民営化しているが、国は、政治家は利益が出る事業を国営化して、稼げる政府を実現しなくてはいけない。税金で取るだけとって、国債で借金するだけして、使うことしか考えていない政治家ではこの国は崩壊する。子供ためといって借金をしてどうするのか。少ない年金からまた巻き上げることが福祉なのでしょうか。
選挙は自由民主党の圧勝で終わりました。これから、なんでもやりたい放題の時代が始まります。安倍晋三元首相の念願だった、憲法改正も大きく前進するでしょう。ただ、やがて与党は分裂していくでしょう。欲深いだけの人の集まりですから。
田沢三治郎氏は時の宰相田中角栄も知らなかったということだから、馬券ニストとしてはくだらないことに時間を要せずに、馬券のことだけを考えていればいいことなのかもしれません。
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