この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2017年START 

2017-01-07 09:19:32 | 競馬
あらためまして、2017年もよろしくお願い致します。

金杯は東はノーザンファーム、西は社台ファームで決着しました。
出走馬の「数の論理」からも、妥当な決着でした。

こんな風に馬券を見るのは、非常に味気ないのですが、
ノーザンファームの昨年の中央での勝利数は589勝。
リーディング争いではわずか1勝差で2位になりましたがルメール騎手は
284回騎乗して81勝、勝率0.285、連対率0.404、複勝率0.549と
186勝のうち4割強をノーザンファームの馬で勝利し、
馬券的な確率はいずれも、自身の年間平均を上回っています。

ノーザンファームや社台ファームというブランドを
どこの店(厩舎)に卸して、見栄えのいいモデル(騎手)が着こなすか。
もはやそれを決めるのは生産者であって、馬主や厩舎ではありません。
ノーザンファームや社台ファームの馬を多く預託される厩舎や、
ノーザンファームや社台ファームの馬に騎乗して勝てる騎手が、
リーディング上位を争いする厩舎や騎手であり、
競馬社会の外側にいる我々一般人は、そこから馬券を買わないと外れるということです。

穴馬券を見つけるひとつの方法として、
このブランドからの預託や騎乗依頼の増減で厩舎や騎手の能力が図れます。
比較的、新規の調教師や騎手に馬を任せることも多く、
今後成長過程にある厩舎や騎手なのかはその成績次第でよくわかります。

個としての馬の能力が長けているのかというと、本当のところはよくはわかりませんが、
ブラッドスポーツですから、なんだか血統のよくわからない馬が走っては漫画になってします。

走らせるまでの育成の仕方がブランド力であり、走るから血統として評価されるのです。
所詮は子供の運動会ですから、親がいかにそこに金をかけたかで優劣が決まるのですから、
その勝どきを見逃さずに馬券を購入していかないと、勝ち組にはなれないということになります。

数の原理で妥当な結果などと書きましたが、
ドレッドノータスとブラックスピネルの単複を500円、1000円と購入したので、
今年もマイナススタートです。(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017年OPEN 東西金杯 | トップ | 1回中山3日目 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事