この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2008-11-24 00:55:14 | 競馬
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
馬券は結果さえ分かってしまえば、なんということもない結末だ。
エリザベス女王杯を見向きもせずに、マイルチャンピンシップに的を絞った「ブルーメンブラット」と、天皇賞を使わずにマイルチャンピオンシップに駒を進めた「スーパーホーネット」。どちらが前向きかと推察すれば、前者に軍配があがる。
サンデーサイレンスの血筋にノーザンダンサー系の配合。社台が生産する基本形は現在のJRAのスタンダードだ。
外枠17番。スーパーホーネットは素直な馬であり、そんな1番人気の馬を1番最初に枠入れするというのは、通常はあまり見られない光景だ。実際のところ当初の馬券の売り上げでは、単勝の割合に比較して複勝の売り上げが極端に悪かった。そういう意味で、私はこの馬を5番手以降の評価しかしていなかった。
スマイルジャックの馬体重を確認するまでもなく、9レース、10レースと勝利した岩田康誠騎手は早々とあきらめてしまった。⑦頭で3連単を2着⑬で④、⑥、⑩、⑯と展開。さらに④⑦⑪のスジ馬券をもう1枚。(この時点でハズレ確定)
馬券的にはブルーメンブラットの単勝で勝負だったのだろうが、そもそもマーキングの対象外なのだから致し方ない。
昨年のスーパーホーネットと同じローテーションで来た、マイネルレイニアには期待していたのだが、同系馬が多かった分、展開的に苦しかった。
ファイングレインは明らかに評価が低かった。結果的にはマーキングした馬が来ているが、唯一間違えたとすれば、④と⑦ということになるのだろうか。
馬券としては所詮は番号の並びだが、競馬として捉えると違ってくる。
課せられたレース展開という意味では、鞍上「藤岡佑介騎手」は完璧な騎乗だった。2着に敗れたのは「血の証明」ということにしておくが、確実に次年度以降、彼はG1を勝てる馬とめぐり合って勝利することだろう。
石坂正厩舎としては武豊騎手優先という印象がするが、今日は吉田豊騎手で2勝。6レースも武豊騎手が騎乗してればという思いもあり、今日は固めうちだった。
武豊騎手だが、私のイメージとしては「武豊騎手は落馬しない」という思いがあった。これは騎乗バランスがいいことで馬に対する負担が少ないということと、乗っていても危険回避する予知能力がある、という思いからだ。
武豊調教師も近いか?

今日の勝負馬券は東京のメインレース。①チョウカイシャトルと②ベルーガかと迷ったのだが、結果チョウカイシャトルを選択した。
両馬ともヘイリトゥリーズン系とノーザンダンサー系の掛け合わせで大差ないのだが、どちらもボールとストライクの分かれ目で、どちらかといえば②ベルーガの方が近め目だろう。それなのに①チョウカイシャトルを選択したのは、①の方が人気だったから。
全く、逆だ。センスがない!としかいいようがない。
何年も同じことの繰り返し。成長がない、情けない...。

投資金額 1500円 払戻金額 ゼロ 収支マイナス1500円

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