G1戦は今週、来週と2歳戦が続き、調教観察は有馬記念まではお休み的な状況です。
その有馬記念ですが、オルフェーヴルの回避が決定し、7日に放牧に出されました。
池江泰寿調教師は素晴らしいと思います。JRAとしては売上的に絶対に出走してほしいと思って、というよりも要求していたと思いますから。
ただJRAの来年以降の売り上げを考えると、JC2強が有馬記念を回避したことにより来年以降も多くのレースで彼らが活躍してくれるだろうという点では、目先の儲けよりもいい方向性を得れたと喜ぶべきだと考えます。
朝日CCといえば以前は、秋初戦を告げるレースでした。
関西の雄たちは、秋の天皇賞を目標にして、このレースから始動したものでした。
G3レースなので、挑戦者たちのレースといえばそれまでですが、もう少し骨のある馬を期待したいレースです。
レースの体系化をしてきたJRAですが、どうにも番組がつまらなくなってきているようにしか思えないのですが。
調教判断ですが、JRA-VANで調教を確認できたのが9頭。(GCでさらに2頭追加)
学校の先生ならば、「予習ぐらいしてこい」と机をたたくところです。(いまどき、机を叩くような教師はいないかもしれませんが)どうでもいいので参加という馬が多いということですかね。
予習組もこれはという「ぴかイチ君」はいません。見送りが正しいかもしれません。
賞金値1位は16番のトライアンフマーチ。重賞勝ちはありませんが、皐月賞2着などいまいち勝ちきれずの馬です。(慰安婦なんて名前が悪いのでしょう)58kgのトップハンデも致し方ないのかもしれませんが、直線だけ強めの追い切りで、勝ちきれるような状態ではないとみます。しかし四位騎手が調教をしっかりとつけているので見限れないところがあります。
10番のフレールジャックはラジオKIKKEI賞勝ち馬で、トライアンフマーチと同じキャロットファームの持ち馬です。クラブとしてはこの馬あたりに活躍を期待しているのではないしょうか。福永騎手に手戻って勝負気配はありありです。
同枠9番ショウリューウムーン。牝馬としては、ちょうどいい感じの調教です。
重賞2勝馬。今年は重賞2着2回とまだ終わった馬ではありません。佐々木昌三調教師はこのレースは好きですから期待していいと思います。
15番ヒルトリカル。音無厩舎はミッキードリームとの2頭出し。ミッキードリームの調教映像がないので配当的には前年の覇者の方がおいしいのですが。
ハンデも想定どおりで、多少バランスが悪い点が気になりますが、調教も悪くはないです。
7番リルダヴァル。いい馬だと思いますが「死に馬の仔は走らない」のとおり苦労しています。池江憎し、サンデーレーシング憎しとJRAが思っているかもしれないので更に状況は厳しいかもしれないです。
3番ネオヴァンドーム。悪くはないです。前走から川田将雅騎手を騎乗させていますが、思うところがあるのかもしれません。勝ち馬としては、藤原調教師が今年のノルマは達成した感があるのであまり期待はできませんが。
6番テイエムアンコール。8歳馬ですがしっかりと調教をつけてきました。57kgのハンデは厳しすぎです。
13番デルフォイ。悪くないのですが、馬が小柄に見えてしまい減点してみます。
12番サトノパンサー。悪くないですが、12番と3番のどちらかを選べと言われると、人気的に3番を選びます。
あとは調教画像がありません。無くて気にするのはミッキードリームだけかと思います。
その有馬記念ですが、オルフェーヴルの回避が決定し、7日に放牧に出されました。
池江泰寿調教師は素晴らしいと思います。JRAとしては売上的に絶対に出走してほしいと思って、というよりも要求していたと思いますから。
ただJRAの来年以降の売り上げを考えると、JC2強が有馬記念を回避したことにより来年以降も多くのレースで彼らが活躍してくれるだろうという点では、目先の儲けよりもいい方向性を得れたと喜ぶべきだと考えます。
朝日CCといえば以前は、秋初戦を告げるレースでした。
関西の雄たちは、秋の天皇賞を目標にして、このレースから始動したものでした。
G3レースなので、挑戦者たちのレースといえばそれまでですが、もう少し骨のある馬を期待したいレースです。
レースの体系化をしてきたJRAですが、どうにも番組がつまらなくなってきているようにしか思えないのですが。
調教判断ですが、JRA-VANで調教を確認できたのが9頭。(GCでさらに2頭追加)
学校の先生ならば、「予習ぐらいしてこい」と机をたたくところです。(いまどき、机を叩くような教師はいないかもしれませんが)どうでもいいので参加という馬が多いということですかね。
予習組もこれはという「ぴかイチ君」はいません。見送りが正しいかもしれません。
賞金値1位は16番のトライアンフマーチ。重賞勝ちはありませんが、皐月賞2着などいまいち勝ちきれずの馬です。(慰安婦なんて名前が悪いのでしょう)58kgのトップハンデも致し方ないのかもしれませんが、直線だけ強めの追い切りで、勝ちきれるような状態ではないとみます。しかし四位騎手が調教をしっかりとつけているので見限れないところがあります。
10番のフレールジャックはラジオKIKKEI賞勝ち馬で、トライアンフマーチと同じキャロットファームの持ち馬です。クラブとしてはこの馬あたりに活躍を期待しているのではないしょうか。福永騎手に手戻って勝負気配はありありです。
同枠9番ショウリューウムーン。牝馬としては、ちょうどいい感じの調教です。
重賞2勝馬。今年は重賞2着2回とまだ終わった馬ではありません。佐々木昌三調教師はこのレースは好きですから期待していいと思います。
15番ヒルトリカル。音無厩舎はミッキードリームとの2頭出し。ミッキードリームの調教映像がないので配当的には前年の覇者の方がおいしいのですが。
ハンデも想定どおりで、多少バランスが悪い点が気になりますが、調教も悪くはないです。
7番リルダヴァル。いい馬だと思いますが「死に馬の仔は走らない」のとおり苦労しています。池江憎し、サンデーレーシング憎しとJRAが思っているかもしれないので更に状況は厳しいかもしれないです。
3番ネオヴァンドーム。悪くはないです。前走から川田将雅騎手を騎乗させていますが、思うところがあるのかもしれません。勝ち馬としては、藤原調教師が今年のノルマは達成した感があるのであまり期待はできませんが。
6番テイエムアンコール。8歳馬ですがしっかりと調教をつけてきました。57kgのハンデは厳しすぎです。
13番デルフォイ。悪くないのですが、馬が小柄に見えてしまい減点してみます。
12番サトノパンサー。悪くないですが、12番と3番のどちらかを選べと言われると、人気的に3番を選びます。
あとは調教画像がありません。無くて気にするのはミッキードリームだけかと思います。