Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

オランダカラーが眩しい

2009年12月07日 | 家・わたくしごと
 オランダの本のブログを書いた翌日、オランダが日本のワールドカップの対戦国となってから、ぼくは異常なほど「オレンジ色」に敏感になってしまった。とにかく、オレンジ色を見るとドキッとするのである。
 なぜオレンジ色かといえば、この色がオランダカラーだからだ。この色がなぜオランダカラーなのかというのは、オランダの歴史を語らなくてはならないのでここではやめておこう。とにかく、オランダを象徴するものといえば、ほとんどオレンジに染まる。当然、オランダのホームのユニフォームもオレンジ色である。
 実は大学に行くまでの道に二つの郵便局がある。これが運の悪いことに、オレンジ色を基調にした看板なのだ。たぶん日本全国すべてこの色である。しかも、そのうちの一つ、この写真にうつっている郵便局の入っているマンションは、別に郵政とは何のかかわりもないのに、わざわざ階段の部分の外壁をオレンジに塗装しているのだ。コーディネートしているつもりだろうが、こうなると、もうオランダマンションである。
 とにかく今、私はオレンジ病にかかっている。なので、ミカンからもなるべく目を離すように心がけているのである。あっ、机の横にある『クタ・アルダナのバリ語会話』(めこん)も、カバーの地色がオレンジだ!隠さないと…。