Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

遅い夕食

2015年08月26日 | バリ
 S教授との仕事が片付いたのが11時30分。デンパサールまで戻ってきて、「お腹へった。なんだか空腹を通り越したみたいだね。でもやっぱり食べないと眠れないね」と話しながら、S教授をサヌールに送るついでに食べるところを探す。24時間営業のパダン料理という選択もあるが、辛い料理が多いので、夜遅いとちょっと重い。
 サヌールにあるホテル関係の人たちが利用するワルン(食堂)で食事をすることに。ホテルは24時間営業だから、そこで働く人たちが仕事の帰りに寄って食事をしたりテイクアウトをして帰っていく。なんだかここでそんなホテルマンたちの話を聞くと映画のシナリオができそうな店。作業のあとの食事はうまいね。夜11時45分、これを食べながら「また太るなあ」と後悔しながらも美味しくいただいたのだった。さすがにバイクだし、夜遅いので飲み物は砂糖ぬきのジャワティーである。
 1980年代前半、この場所ではないが、やはりサヌールのホテル従業員のためのワルンがあり、大先輩二人とギャニャール方面でワヤンを見た帰り、よくそこに直行して夜中ビールを飲んだことを思いだした。いわゆる「青春の思い出」。

朝食

2015年08月26日 | バリ
 宿泊している場所は朝食がないので自分で買いに行くなり、前日から買っておくなりしておきます。この日の朝食は前の日に買ったチョコドーナツ。25円くらいでしょうか。コップはブクブク棒でお湯が沸かせるように、海外出張のときは必ず持参します。
 日本だったら、パン、ハム、ヨーグルト、サラダ、コーヒーとだいたい毎日このメニューですが、インドネシアではこのシンプルさなのである意味、新鮮です。甘いものが食べたくないときはご飯ものを買いに行けばいいし。
 この写真は昨日のものなのですが、この日の夜はS教授と夜、音響解析のための古いゴング・クビャルの音を採録に行きました。これがまたおもしろい調査だったので、次回はその話を。毎日、食べたものの写真を掲載した上で、その日の話題というのはどうだろう?