Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

9月初旬のバリ

2015年09月13日 | バリ
 バリに行くのはやはりバリ芸術祭の時期から、9月くらいまでが一番涼しくて過ごしやすい季節だと思います。少なくても日本人にとっては。乾季ということで雨に悩まされることはほとんどないし、やはり夜になると冷房がいらないほど涼しくなるのです。ちょうど今の浜松の気候のようです。バリに来ていた友人の研究者も同じことを言っていました。
 でもこの時期ばかりにバリに行くことはできないわけで、やはり大学の教員であれば冬休み、春休みに行かざる得ないこともあります。特に冬休みは雨期真っ最中で、朝から雨降りなんてこともあるし、頭に思い描く南国の島とはかけ離れた光景に遭遇することだってあるわけです。バイクで移動の調査は本当にたいへんな季節。3月は時々雨降り。でもやっぱり暑い季節。日本はまだまだ寒い季節だし、その温度差もきつく感じるのです。
 写真は今年の9月5日にサヌールで撮影した写真。帰国日、収録したデータの話などしながら、クラブハウスサンドイッチを食べたお店にて。9月の青空が気持ちいいほど澄んでいます。まるで夢みたい。