Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

年末の風景

2018年12月29日 | 浜松・静岡

 年末にあまり日本にいたことがない。だいたい冬休みになるとそそくさとインドネシアに調査に出ていたからだ。しかし今年は行かないことにした。だいたいこの時期は雨季で移動がたいへんだし、今年は調査地バリのお盆であるガルンガンの週に当たり、まず調査は不可能である。少なくてもこの時期に行って見られる芸能を調査しているわけではないし、いろいろな方に会うのは気が引ける。なぜなら、ほとんどのバリ人は実家で家族とともに過ごしているからだ。
 そういうことで今年はぎりぎりまで大学で仕事をして、本日から「家に持ち帰って差支えのない仕事をする」正月休みということにした。といっても一日仕事をするわけでもなく、読めなかった小説に向き合い、正月直前の師走らしい風景を見て楽しむのである。さきほど一人でぶらりと浜松駅前のデパートの食料品売り場を歩いて(何も買わない)きたのだがなかなかすごい人だかりである。
 おせち料理は購入するのが当たり前の時代になって久しいが、まあ、いろいろな種類の、きっと地方独特のおせち料理が並んでいる。たまには、こうした季節の風景を楽しみながらの新年の迎え方もいいものである。


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