トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アゲハチョウ

2010-08-20 | 虫類
羽を揚げてとまるので 揚羽蝶と付いたらしいが 他の蝶だって羽を揚げて止まるし 羽を広げてとまる事もある

平氏の家紋は蝶紋と呼ばれ 揚げ羽蝶がモデル やはり羽を揚げたデザインになっている

蝶の話はあちこちで沢山出ているので 今日は鱗粉の話
鱗粉は一枚ずつポケットのような穴に差し込まれている
雨に当たってもかなり強力に水を弾く
鱗粉の色によって綺麗な模様が色々出来る

手でつまむと鱗粉は取れてしまう ドンドン取るとほとんど透明の羽になってしまう
あとはどうなるのだろうか 知らない

庭にある幼虫の食草のミカンの木に良くやって来るのだが今年は未だタマゴも幼虫も見ていない