ハチクマ
2012-09-20 | 野鳥

シギやチドリの渡りがそろそろ終わるこの時期 9月中旬から1か月ほどの間 鷹の渡りの季節になる
サシバやハチクマが集団で渡ってゆく姿は中々見ごたえがある
晴れて上昇気流がある時に その気流に乗って100羽200羽の沢山の鷹たちがグルグル回りながら高度を上げて 一気に西~南の方向に流れるように飛んでゆく
沢山の鷹がグルグル回りながら高度を上げる姿を「鷹柱」と言う
ハチクマ:ハチ類を好んで食べるクマタカ類の意味でハチクマ
昆虫類カエルやヘビなどの両生類爬虫類を食べ 7月頃になるとクロスズメバチが多くなる
そのために頭部は硬い羽毛に覆われている
大きさは55cm
鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖岬(芭蕉)
伊良湖岬や白樺峠は鷹の渡りの探鳥地