ハンショウヅル実 2015-10-24 | 樹木 草花 ハンショウヅル(半鐘蔓)の実が生っていた キンポウゲ科センニンソウ属で実はセンニンソウによく似ている 山地の林縁や林内に生えるつる性の低木 長い葉柄が巻いて他の木や草に絡みつく 下向きに咲く釣り鐘型の花を半鐘に見立ててハンショウヅルという 花は5~6月頃咲き3㎝位の紅紫色で白い毛で縁取られる 花の後花柱が伸びて長さ3㎝程になり毛も伸びて羽毛状になりそう果に残る この羽毛状の毛で風に乗り飛ばされる