ヨコズナサシガメ 2018-03-28 | 虫類 腰の周りの白黒模様が横綱の化粧まわしのように見える大型のサシガメ 幼虫が木の幹の窪みなどに集まって越冬し4月頃から姿を見せる サシガメ類は単独で暮らすものが多いが ヨコズナサシガメは獲物を狩る時も産卵も越冬も集団で行う サシガメ類は肉食で他の昆虫に口を突き刺して体液を吸う 大きさは2cm程 中国やインド原産 日本では1930年頃から九州で記録され次第に北上し 関東では1990年頃から見られるようになった帰化種 今では公園などの樹幹で時折見られる