ヤハズソウ 2019-10-10 | 樹木 草花 ヤハズソウの名は、小葉の先を引っ張ると矢筈のような形で千切れることによる 小さな小さな花が咲いていた マメ科ヤハズソウ属の道端に普通に生える多年草 ヤハズソウ属は東アジアにヤハズソウとマルバヤハズソウの2種があるだけ 茎には下向きの毛がありよく分枝して15~40㎝になる 葉は3小葉からなり、小葉は1cm程の長楕円形で、斜めの側脈が目立つ 花は8~10月 葉腋に5mm程の大きさで淡紅紫色の蝶形花が咲く 果実は細毛の有る卵形の豆果 熟しても裂けず中に種子が1個入っている