オバシギ(尾羽鴫 姥鴫)は尾羽が目立つ鴫という説が有力だが、特に尾羽が目立つとも思えない
動作が何となくおっとりしているので姥鴫と言う字を当てたと言う方がしっくりくると言う
旅鳥 全国に飛来し秋の渡りでは10月の中頃まで見られそろそろ最終者カモ
海岸の干潟 河口に居る 内陸に入ることは少ない
岩場や砂浜では貝類を好んで捕り、干潟や河口ではゴカイ類甲殻類貝類などなどを捕る
雌雄同色
夏羽では頭から頸、胸にかけて白く 黒褐色の縦斑が有る
冬羽では上面が黒灰色、肩羽 雨覆などには黒い軸斑と細くて白い羽縁がある
大きさは27cm