ナラタケモドキ 2019-10-28 | キノコ 公園などで株状になって群生していることが多い人里菌 ナラタケに似ているがつばを持たない 夏から秋にかけてサクラ コナラなどの広葉樹の枯れ木や立木の根際に群生する 小型のキノコで、最初丸山型から開いて平になり、中央が窪み長い繊維紋状の条線がある 色は黄褐色で中央付近を濃褐色の細かい鱗片が覆う 肉は淡褐色で脆い ヒダはやや疎で柄に垂生する 色は淡褐色で褐色のシミが現れる 柄は中心性で上下同径 中実、ツバは無い 多くの地方で食用にされているが、食べ過ぎると消化器系の中毒を起こすことがある