トウネン
2024-05-15 | 野鳥
スズメ程の大きさで、シギ類の中では最小の部類
江戸時代にはトウネゴ(当年子)と呼ばれ、その年生まれの子の意味で体が小さいことを示していた
旅鳥 4月後半から5月にかけて見られる
渡来数は多く、大きな群れが見られることがある
海岸の砂浜、干潟、河口、水田、湿地、などに居る
干潮時の干潟、休耕田の水深の浅い場所などで、嘴を下に向けたまま歩き回り、地表面の甲殻類や貝類、昆虫類の幼虫などをとる
雌雄ほぼ同色
嘴は黒色で比較的太く、やや短い
足は黒い
夏羽では、顔から首にかけて赤褐色になる
大きさは15cm