トリからキノコ 自然見て歩き

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オンブバッタ

2024-10-06 | 虫類


あちこちで見られるオンブバッタ
大きなメスが小さいオスを背負っている様子が、親が子をおんぶしているようなのでこの名が付いた

オスは交尾するためにメスの背中に乗ってメスを確保していると言われる
元々あまり餌を食べないオスは、おんぶされている間はほとんど何も食べない

卵で越冬して、成虫は7~10月にかけて見られる
畑地、草地、河原など多くの場所に居る
食べ物はキャベツやヨモギなど色々な植物の葉

ショウリョウバッタと似ているが、オンブバッタは顔の側面、目から下方に直線状に並んだ小さなイボ状突起が有る
緑色の他、褐色のタイプもいる
出会ったのはメスが褐色、オスが緑色だった
大きさはメス42mm、オス25mm
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