オジロアシナガゾウムシ 2024-10-24 | 虫類 コウチュウ目ゾウムシ科の昆虫ゾウムシの名は象の鼻のように口吻が長いためだが、このゾウムシは前足も太くて長いあちこちに生えているクズの葉や茎で見ることが多いクズの茎に螺旋状の傷をつけて産卵するこの部分の茎が成長すると虫こぶになる孵化した幼虫は、虫こぶ化した茎の中を食べて育ち、蛹になる成虫で越冬し、4~10月にかけて見られる背面の白と黒が目立ち、凹凸があり特徴的脚の脛節先端に2本の刺状突起が有り、葉や茎にしっかり止まれる大きさは1cm程