ヤマハギ 2024-11-01 | 樹木 草花 山野では最も普通なハギ花が1個残り、その下に若い実が生っていたマメ科の高さ1~2mの落葉低木草地や林縁で普通に見られるいわゆる「萩」は、ハギ属の内のヤマハギ亜属の総称で、日本産の木本のハギ属の大部分を占める小葉は3cmほどの広楕円形又は広卵形で先は丸い秋に黄葉して、冬には枝の大部分は枯れて春には新しい枝が伸びて来る花期は7~9月葉腋に総状花序を出し、蝶形花が2個づつ対になって付く花は紅紫色で長さ約1.5cm豆果は裂開しない