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冬芽が目に付いた・・左からタブノキ アカメガシワ ザイフリボク
冬芽で寒さを耐えている植物たち
落葉樹が秋に葉を落とし、休眠状態で冬を過ごす
春に再び芽吹き、活動を開始するために準備されたものが冬芽
常緑樹も冬芽を作り、春に備えている
冬芽をざっくり分けると、芽鱗に包まれているものと裸芽がある
早いものでは春先から準備が始まり、普通は夏の頃には多くで冬芽の蕾が出来始めている
夏に蕾を作り、秋に葉が作ったアブシシン酸が蕾に送られることで冬芽となり冬を越す
仮に夏から秋に虫や風などで葉が無くなってしまうと、蕾はそのまま成長して、秋に花が咲いてしまい、狂い咲きと言われる
タブノキ:
多くの芽鱗に包まれている、芽鱗は葉が変化したもの
大きいのは花と葉が入った混芽かも知れない
芽鱗の縁には黄褐色の絹毛がある
アカメガシワ:
裸芽で星状毛が密生し、葉脈のしわが見える
下に白っぽい丸いものがあるが、葉痕で葉が落ちた跡
ザイフリボク:
細長い水滴型、5枚ほどの大きな芽鱗に包まれている
赤く艶があり綺麗、芽鱗の間から白い毛がはみ出す
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