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公園の観察センターにメダカとカダヤシが飼われていた
左がメダカ カダヤシの尾びれはメダカに比べて丸っこい
メダカはなじみ深い魚でかっては小川 湖沼 水田 水路などいろんな所で見られたが 最近は自然の状態ではほとんど見られなくなった
流れの緩やかな所を好み 水面近くを泳ぎながら上向きの口でプランクトンや水生昆虫を食べる
メスは体内に1000個以上もの卵を持っていて 水温や日照時間など条件が整えば 一回に5~10個の卵を毎日のように卵を産む
観賞用に品種改良された赤っぽい色のヒメダカが良く飼われている
カダヤシは北アメリカ原産で 大正時代から数回 ボウフラ駆除のために導入され 福島県から九州まで各地に広がった
メスは卵ではなくて子を産む魚で メダカにとって代わって増えた
割合汚れたどぶ川でも見かけたが そういう場所も整備されて少なくなったせいか最近はあまり見かけない
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