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庭木や公園樹に多く植えられているヤマブキ
個体によるのか花は咲くけど実の付かない株が多い
我が家のヤマブキも実を見た事がない
太田道灌の故事で有名な「ななへやえ・・・」の和歌に出てくるヤマブキはヤエヤマブキで 古くから植えられているヤマブキの八重咲きの園芸品種 雄しべが花弁に変化して雌しべも退化しているので実を付けない
ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木でヤマブキ属はヤマブキ1種からなる
花は4~5月 新しく出た短い側枝の先に鮮黄色の花を1個づつ付ける
果実はそう果 4mm程の広楕円形 9月に暗褐色に熟す
暗褐色の果皮を剥がすと半円形の淡褐色の種子が出てくる
実の数は1~5個集まって付くと言うが 公園で見た株は3~7個も実を付けたものがあった
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