道端に面白いデザインのトケイソウが咲いていた
トケイソウ科のつる植物
ブラジル原産 江戸時代に渡来した
種類は500種以上もあり栽培種も多い
雌しべの先柱頭が大きく3つに割れているのを時計の長針 短針 秒針に見立てて和名がトケイソウ
英名はpassion flowerで「キリスト受難の花」の意味で 雌しべを磔のキリストに 放射状の部分を後光に例えている
花は6~8月に咲き萼と花弁が5個づつ有り同じ色形なので花弁10個に見える
副花冠が放射状に広がり時計の文字盤のようだ
ハーブとして鎮痛 精神安定など精神や痛みを鎮める働きがある
欧州では医薬品にもなっている
この仲間でパッションフルーツと言われている果物は「クダモノトケイソウ」の実
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