アカゲラ
2016-06-07 | 野鳥
林の中でアカゲラがドラミングしていた
赤 黒 白の色具合が美しいキツツキ類
特に赤色が目立つということで江戸時代中期からこの名で呼ばれている
留鳥 本州西南部には少ない 都心の林でも時折見ることがある
林内での行動が多いが低い草地や農耕地などの地上に降りて採食することがある
昆虫類を好むが木の実も食べる
枯れ木 生木どちらにも穴を掘って営巣する
前後2本づつの鋭い爪 加えて硬い尾羽の3支持点で体を支えドラミングを行う
ドラミングは声の代わりに音を遠くへ響かせて つがい相手の募集や縄張り宣言 近距離のコミニケーションでも使われる
雌雄ほぼ同色 雄の後頭部には赤い斑が有るが雌にはない
大きさは24㎝
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