
♪春はミモザのはーなも匂う♪
ギンヨウアカシアの花が満開だ
ほのかな良い香りが漂う 花は香水の原料にもなる
花は同属のフサアカシアも殆ど同じ感じで葉の形が少し異なる
フサアカシアは欧州では別名ミモザと呼ばれて親しまれている
本によってはギンヨウアカシアも別名フサアカシアとかハナアカシアと載っていて 関西ではこちらもミモザと称している
両方ともマメ科アカシア属であまり拘らなくてもいいのかも知れない
閑話休題
一般にアカシアと言われている木はハリエンジュで別名ニセアカシア(マメ科ハリエンジュ属)
♪アカシアの雨に打たれて~~♪とか 「アカシアの大連」とか歌や小説になっているのはニセアカシア
ニセアカシアの種小名 PSEUDO(偽の) ACACIA(アカシア)を直訳したもの
分類学的にはアカシア属ともエンジュとも近縁ではない
あちこちでサクラの満開宣言が出されて花見真っ盛りになった
新宿御苑では入場時に手荷物検査 上野は敷物で一杯 代々木公園は日本にはこんなに大勢の若者が居るのかと驚く位の若者だらけ
まだ一重が中心の今年の桜ご覧ください
エドヒガン:ソメイヨシノの一方の親として有名 野生種

オオカンザクラ:カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種の栽培品種 埼玉の川口市安行に有った原木から広まったので「安行寒桜」とも言う

オオシマザクラ:伊豆から房総の海沿いに多く生育する 多くの栽培品種の親となっている 野生種

オカメ:カンヒザクラとマメザクラの交配によってイギリスで作られた栽培品種

カンザクラ:ヤマザクラとカンヒザクラの交配種 早咲のサクラの中でも特に早く開花する

カンヒザクラ:台湾 中国南部~東南アジア原産の野生種 早咲き品種の交配親としても有名 花は赤みが強く開かないのでサクラの印象とは少し異なる

コヒガン:エドヒガンとマメザクラが関与した栽培種 小型の木で枝が細かく分かれ花付も良いので庭向き

ソメイヨシノ:もっとも広く栽培されている現代のサクラの代表品種 エドヒガンとオオシマザクラから誕生した

タカトウコヒガン:エドヒガンが関与したコシノヒガンの中で一般に「高遠の小彼岸桜」として知られる一品種

ヒマラヤヒザクラ:中国南部からネパールにかけて分布している種日本ではあまり見ない 花はカンヒザクラに良く似ている カンヒザクラのルーツの木ではないかと言われている


ヨウコウ(陽光):アマギヨシノ(ソメイヨシノの一品種)とカンヒザクラの交配で作出され1981年に登録された栽培品種 花は濃い色 多数咲で華やかで人気がある

新宿御苑では入場時に手荷物検査 上野は敷物で一杯 代々木公園は日本にはこんなに大勢の若者が居るのかと驚く位の若者だらけ
まだ一重が中心の今年の桜ご覧ください
エドヒガン:ソメイヨシノの一方の親として有名 野生種


オオカンザクラ:カンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種の栽培品種 埼玉の川口市安行に有った原木から広まったので「安行寒桜」とも言う

オオシマザクラ:伊豆から房総の海沿いに多く生育する 多くの栽培品種の親となっている 野生種

オカメ:カンヒザクラとマメザクラの交配によってイギリスで作られた栽培品種

カンザクラ:ヤマザクラとカンヒザクラの交配種 早咲のサクラの中でも特に早く開花する


カンヒザクラ:台湾 中国南部~東南アジア原産の野生種 早咲き品種の交配親としても有名 花は赤みが強く開かないのでサクラの印象とは少し異なる

コヒガン:エドヒガンとマメザクラが関与した栽培種 小型の木で枝が細かく分かれ花付も良いので庭向き


ソメイヨシノ:もっとも広く栽培されている現代のサクラの代表品種 エドヒガンとオオシマザクラから誕生した

タカトウコヒガン:エドヒガンが関与したコシノヒガンの中で一般に「高遠の小彼岸桜」として知られる一品種


ヒマラヤヒザクラ:中国南部からネパールにかけて分布している種日本ではあまり見ない 花はカンヒザクラに良く似ている カンヒザクラのルーツの木ではないかと言われている


ヨウコウ(陽光):アマギヨシノ(ソメイヨシノの一品種)とカンヒザクラの交配で作出され1981年に登録された栽培品種 花は濃い色 多数咲で華やかで人気がある


公園で帳面を開いていたらニホンミツバチがやって来て一休みした
この春初めてのミツバチだ
気が付かなかったが写真を見ると触角の片方が切れて短く足も一本無いように見える
中々大変な様子
ニホンミツバチは昔は蜂蜜を採るのに使われていたが 効率が悪く明治の頃にセイヨウミツバチが導入され 今ではミツバチと言えばセイヨウミツバチを指す
そのセイヨウミツバチはニホンミツバチを襲う ニホンミツバチは折角貯めた蜜をセイヨウミツバチに盗られて戦わず逃げ出す
そのニホンミツバチは世界最大級のオオスズメバチを「蜂球」という防御戦法でやっつける
そのオオスズメバチはセイヨウミツバチを襲い2時間ほどで全滅させてしまう
TVで見たが2000匹とも言われるセイヨウミツバチが累々と屍を重ねている姿は哀れだった
3種類のハチが三すくみで共存していて自然の面白みを感じさせる