(1)新年も3が日を過ぎると外の空気にも日常性が感じられて、またいつもの1年が続くことになる訳だが、まだあらたまった1月でもある。
本日の新聞のスポーツ欄2面通しには、大きく3枚のスポーツプレーヤーの顔が映し出されている。
(2)レンジャーズ本拠地ボールパーク球場のマウンド上でユニフォームに身を包んだダルビッシュ有投手の満面の笑顔。
今年から大リーグ・レンジャーズ(rangers)の一員として6年契約総額85億円(報道)の破格の「期待」で迎えられてのまたひとり日本人メジャーリーガーの誕生だ。25才の若さと米国人大リーガーにそん色ない体躯にワールドベースボールクラシックでの国際ゲームの経験で活躍が大いに期待される。
テキサス(暑い)、球場(固いマウンド)、調整(中4日登板)、言葉(英語)と環境の変化はあるが、必ずしも結果を出しているとは言えないが大リーグ現役としての日本人先輩投手たちの同じような経験則の「教訓」もある訳だから、ダルビッシュ投手が彼らに劣るという訳でもなく25才の世界挑戦への自分の可能性能力による意欲、モチーブパワー(motive power)、攻撃(ranger)力がはるかに環境の変化に勝るのではないのかと考える。
そういう自らの「力」で未来を開いた自信の「笑顔」だ。
(3)卓球全日本選手権でかって天才少女と言われた福原愛さんのラケットを持った左手で鼻頭を押さえ感激に浸る顔と強烈な右フォアハンドのスマッシュを打つ一点凝視の必死の顔。
天才少女が13年かけて卓球女子シングルスで初優勝し日本チャンピオンになった。子どもの頃の映像からは相当の気の強さは感じられたがスタープレーヤーになってからはその愛らしい顔には表さずに、スポーツプレーヤーらしくないふくやかな顔とともに実績も含めて資質、潜在力に比較して物足りなさをいつも感じていた。
昨日の決勝では、今まで受けるだけ合わせるだけのイメージのあったフォアハンドからの鋭い、力強いスマッシュが決まって、元来強力なバックハンドと均整のとれたマルチ・プレースタイル(multiple play style)での完勝だった。
ロンドンオリンピックの年の始まりでの成長と意欲、モチーブパワーを実感させるものだ。中国プレーヤーの壁は厚いが、自らその中国国内リーグにひとり参戦する気概、研究心が根底の勇気、根性(guts)の持ち主で、もう少し顔、身体を絞り込んでのロンドンオリンピックでの活躍を期待しよう。
(4)メルボルンで開催の4大大会のひとつのテニス全豪オープンでの両手バックハンドでボールを打ち返す錦織(にしこり)圭プレーヤーの歯をむき出しての必死の顔。
日本男子テニスプレーヤーとして最高位の世界26位にランクされて、今大会では日本人プレーヤーとして初めて24位にシード(seed)されての大会だ。
昨日の勝利で日本男子テニスプレーヤーとして初めて全豪オープン16強進出を決めた。「初めて」の記録がいつもつきまとう期待の実力テニスプレーヤーだ。
体格のハンディを飛び上がっての強烈ショット〔エア・ケイ(圭)と呼ばれる〕など体全体を使った粘り強いプレースタイルが特色だ。
95年松岡修造さん(ウィンブルドン8強)以来の4大大会日本人テニスプレーヤーの8強入りに期待がかかる。
(5)新年あらたまった1月での米国(テキサス)、日本(東京)、オーストラリア(メルボルン)と、正に世界をつなぐグローバルな日本人スポーツプレーヤー3人の象徴的な正夢(verdical dream)の雄姿だった。
本日の新聞のスポーツ欄2面通しには、大きく3枚のスポーツプレーヤーの顔が映し出されている。
(2)レンジャーズ本拠地ボールパーク球場のマウンド上でユニフォームに身を包んだダルビッシュ有投手の満面の笑顔。
今年から大リーグ・レンジャーズ(rangers)の一員として6年契約総額85億円(報道)の破格の「期待」で迎えられてのまたひとり日本人メジャーリーガーの誕生だ。25才の若さと米国人大リーガーにそん色ない体躯にワールドベースボールクラシックでの国際ゲームの経験で活躍が大いに期待される。
テキサス(暑い)、球場(固いマウンド)、調整(中4日登板)、言葉(英語)と環境の変化はあるが、必ずしも結果を出しているとは言えないが大リーグ現役としての日本人先輩投手たちの同じような経験則の「教訓」もある訳だから、ダルビッシュ投手が彼らに劣るという訳でもなく25才の世界挑戦への自分の可能性能力による意欲、モチーブパワー(motive power)、攻撃(ranger)力がはるかに環境の変化に勝るのではないのかと考える。
そういう自らの「力」で未来を開いた自信の「笑顔」だ。
(3)卓球全日本選手権でかって天才少女と言われた福原愛さんのラケットを持った左手で鼻頭を押さえ感激に浸る顔と強烈な右フォアハンドのスマッシュを打つ一点凝視の必死の顔。
天才少女が13年かけて卓球女子シングルスで初優勝し日本チャンピオンになった。子どもの頃の映像からは相当の気の強さは感じられたがスタープレーヤーになってからはその愛らしい顔には表さずに、スポーツプレーヤーらしくないふくやかな顔とともに実績も含めて資質、潜在力に比較して物足りなさをいつも感じていた。
昨日の決勝では、今まで受けるだけ合わせるだけのイメージのあったフォアハンドからの鋭い、力強いスマッシュが決まって、元来強力なバックハンドと均整のとれたマルチ・プレースタイル(multiple play style)での完勝だった。
ロンドンオリンピックの年の始まりでの成長と意欲、モチーブパワーを実感させるものだ。中国プレーヤーの壁は厚いが、自らその中国国内リーグにひとり参戦する気概、研究心が根底の勇気、根性(guts)の持ち主で、もう少し顔、身体を絞り込んでのロンドンオリンピックでの活躍を期待しよう。
(4)メルボルンで開催の4大大会のひとつのテニス全豪オープンでの両手バックハンドでボールを打ち返す錦織(にしこり)圭プレーヤーの歯をむき出しての必死の顔。
日本男子テニスプレーヤーとして最高位の世界26位にランクされて、今大会では日本人プレーヤーとして初めて24位にシード(seed)されての大会だ。
昨日の勝利で日本男子テニスプレーヤーとして初めて全豪オープン16強進出を決めた。「初めて」の記録がいつもつきまとう期待の実力テニスプレーヤーだ。
体格のハンディを飛び上がっての強烈ショット〔エア・ケイ(圭)と呼ばれる〕など体全体を使った粘り強いプレースタイルが特色だ。
95年松岡修造さん(ウィンブルドン8強)以来の4大大会日本人テニスプレーヤーの8強入りに期待がかかる。
(5)新年あらたまった1月での米国(テキサス)、日本(東京)、オーストラリア(メルボルン)と、正に世界をつなぐグローバルな日本人スポーツプレーヤー3人の象徴的な正夢(verdical dream)の雄姿だった。