(1)9月のチューリップの45周年記念コンサートに向けて財津和夫さんのメディア登場もちらほら見かけるようになってきた。電車の吊り下げポスターにもチューリップコンサートの宣伝を見かける。
まだ「4人」によるチューリップ構成の具体的な話はないが、財津さんは日経新聞夕刊にこれからの自身の音楽活動について思いを語っている。
自身の音楽活動の集大成(accomplishment)としてこれからアルバム2枚をつくりたいということ、自身の音楽活動の遺産(legacy)として自分の私生活を切り取り、締め切りに縛られずに自由勝手、気ままに1曲づつ作っていきたいと抱負を語っている。
かって最もあたらしいソロアルバムを発表したあと、あとアルバム3枚つくる曲はあると語っていたので、その中から厳選してアルバム2枚にまとめるつもりか、あるいは自身の音楽活動の遺産、集大成としてあたらしい曲をこれからつくるということなのか、いづれにしてもチューリップ45周年コンサートのあとの自身の音楽活動の集大成、遺産(本人談)としてのアルバム制作に意欲を語っていた。
3枚のアルバムをつくる曲があると語っていたので、アルバム2枚は自身の遺産として残り1枚分は他のミュージシャンへの提供曲ということになるのかもしれない。財津さんはこれまでも多作で多様な曲をつくりだしてきた。
(2)これも財津和夫さんはかって「ビートルズが今も音楽活動をしていたら、こんな曲をやっているだろうというアルバムをつくりたい」と語っていたことがあるので、1枚はそんなコンセプトの曲になるのかもしれない。
ビートルズに音楽的影響を受けて日本語を洋楽旋律に見事に乗せた斬新な音楽をつくりだして日本のミュージックシーンを開拓(ニューミュージック)してきた財津和夫さんは、このビートルズが今も音楽活動をやっていればこんな曲をやっているだろうというこれまた革新的、斬新な発想を持っていて、世界的にみてもこんな発想を持った、抱く音楽家は財津和夫さん以外にはないだろう。
ぜひ財津和夫さんならではのビートルズ音楽の新現代版、解釈アルバムを聞いてみたいものだと思っている。
(3)近年は音楽の言葉、詞の持つ力についてその価値を見出しているとも語っているが、財津さんはこれまで言葉をいかすために多くのすばらしいメロディをつくってきた。
財津さんのつくりだす言葉、詞は、サボテンの花、青春の影、虹とスニーカーの頃、永遠の日々などなどなど、文学的でストーリー性が高く、情景描写がすばらしくて言葉が映像となってよみがえる特徴を持つ。
その財津さんがさらに言葉、詞の持つ存在価値について思いをあらたにしていると聞くので、これは楽しみだ。
(4)アルバムの1枚はやはりビートルズ新現代版、解釈曲で、もう1枚はサボテンの花、青春の影、虹とスニーカーの頃の「その後」について新解釈曲を聞いてみたいものだ。
45年前に自らのあたらしい音楽と時代をつくりあげた財津和夫さんのフロンティアな生き方から今も目が離せない。
まだ「4人」によるチューリップ構成の具体的な話はないが、財津さんは日経新聞夕刊にこれからの自身の音楽活動について思いを語っている。
自身の音楽活動の集大成(accomplishment)としてこれからアルバム2枚をつくりたいということ、自身の音楽活動の遺産(legacy)として自分の私生活を切り取り、締め切りに縛られずに自由勝手、気ままに1曲づつ作っていきたいと抱負を語っている。
かって最もあたらしいソロアルバムを発表したあと、あとアルバム3枚つくる曲はあると語っていたので、その中から厳選してアルバム2枚にまとめるつもりか、あるいは自身の音楽活動の遺産、集大成としてあたらしい曲をこれからつくるということなのか、いづれにしてもチューリップ45周年コンサートのあとの自身の音楽活動の集大成、遺産(本人談)としてのアルバム制作に意欲を語っていた。
3枚のアルバムをつくる曲があると語っていたので、アルバム2枚は自身の遺産として残り1枚分は他のミュージシャンへの提供曲ということになるのかもしれない。財津さんはこれまでも多作で多様な曲をつくりだしてきた。
(2)これも財津和夫さんはかって「ビートルズが今も音楽活動をしていたら、こんな曲をやっているだろうというアルバムをつくりたい」と語っていたことがあるので、1枚はそんなコンセプトの曲になるのかもしれない。
ビートルズに音楽的影響を受けて日本語を洋楽旋律に見事に乗せた斬新な音楽をつくりだして日本のミュージックシーンを開拓(ニューミュージック)してきた財津和夫さんは、このビートルズが今も音楽活動をやっていればこんな曲をやっているだろうというこれまた革新的、斬新な発想を持っていて、世界的にみてもこんな発想を持った、抱く音楽家は財津和夫さん以外にはないだろう。
ぜひ財津和夫さんならではのビートルズ音楽の新現代版、解釈アルバムを聞いてみたいものだと思っている。
(3)近年は音楽の言葉、詞の持つ力についてその価値を見出しているとも語っているが、財津さんはこれまで言葉をいかすために多くのすばらしいメロディをつくってきた。
財津さんのつくりだす言葉、詞は、サボテンの花、青春の影、虹とスニーカーの頃、永遠の日々などなどなど、文学的でストーリー性が高く、情景描写がすばらしくて言葉が映像となってよみがえる特徴を持つ。
その財津さんがさらに言葉、詞の持つ存在価値について思いをあらたにしていると聞くので、これは楽しみだ。
(4)アルバムの1枚はやはりビートルズ新現代版、解釈曲で、もう1枚はサボテンの花、青春の影、虹とスニーカーの頃の「その後」について新解釈曲を聞いてみたいものだ。
45年前に自らのあたらしい音楽と時代をつくりあげた財津和夫さんのフロンティアな生き方から今も目が離せない。