(1)文化の日に秋の叙勲受賞者が紙面1ページにズラリと名前を連ねていた。いつもながらすごい数に驚かされる。日々の生活、社会でいい事、悪い事、おかしな事、変な事がいっぱいある、起きる日本だけど、こういう人たち(叙勲受賞者)がスクラムを組んで物事にあたれば過ごしやすい社会に向かうのだけれど、タクトを振る政治が貧困ではなかなか「One team」にはなれない。
(2)今年はwcpラグビー日本大会が開催されて、多国籍チームの日本代表が「One team」を合言葉に連帯感の強さを体現してみせて躍動して日本代表は初のベスト8進出を果たした快挙だった。
「One team」はその後2020年東京五輪のマラソンなど東京から札幌開催への変更でのIOCと東京都など4者調整協議でも意見の対立の中で小池知事、IOC委員からも使われて、「One team」は今年の流行語大賞の有力なフレーズとなりそうだ。
(3)令和天皇の即位の礼に合わせて「恩赦」が実施されて、こちらは秋の叙勲どころではない55万人が対象とされた。恩赦55万人にとっては、これも勲章なのだろうが、法治国家としてこれも法治の結果としての方法論(methodology)なのだが、かって総裁選で思わぬ敗北となった後の福田首相が天の声にも変な声があると言ったが、法理論、君主から象徴天皇の時代感覚にそぐわない政治判断であり、こちらも突出した数の多さに驚かされる。
(4)WCPラグビー精神性が見せたものは、後ろにボールをつないで前に進むという犠牲性、リスクに立ち向かう勇気、根気、献身であり、一致結束、団結、協力の「One team」精神性だった。
大柄な選手のタフネスに小柄な選手の俊敏さのそれぞれの役割、活動のあるハイブリッド(hybrid)、多様性(diversity)スポーツのダイナミズム(dynamism)であり、人間のすばらしさ、可能性、フロンティアfrontier)が伝わってくる。
WCPラグビー2連覇中で今回3位のニュージーランド(オールブラックス)はスタンドの観客の応援に日本式の「礼」で感謝を示すなど知的で紳士的でもあった。
(5)今年の日本は令和元年、天皇即位、吉野彰さんのノーベル化学賞授賞と時代を変える節目であったが、格差社会が生む意味の分からない事件も目につき、精神的貧困の時代ともなった。
働き盛りを迎えた就職氷河期時代、40~50代の無職、未婚、親同居世代のリスク社会でもあり、日本国民「One team」としての政治、経済、社会体制の見直し、立て直しが課題だ。
(6)安倍内閣は1週間で2大臣が公選法違反の疑いで更迭、辞任するという異常な崩壊現象状態でガバナンス不安を残し、地球温暖化による大型巨大台風の上陸が続いて大規模停電、河川決壊、氾濫被害が続き多くの被災者が年末を迎えることになる。
(2)今年はwcpラグビー日本大会が開催されて、多国籍チームの日本代表が「One team」を合言葉に連帯感の強さを体現してみせて躍動して日本代表は初のベスト8進出を果たした快挙だった。
「One team」はその後2020年東京五輪のマラソンなど東京から札幌開催への変更でのIOCと東京都など4者調整協議でも意見の対立の中で小池知事、IOC委員からも使われて、「One team」は今年の流行語大賞の有力なフレーズとなりそうだ。
(3)令和天皇の即位の礼に合わせて「恩赦」が実施されて、こちらは秋の叙勲どころではない55万人が対象とされた。恩赦55万人にとっては、これも勲章なのだろうが、法治国家としてこれも法治の結果としての方法論(methodology)なのだが、かって総裁選で思わぬ敗北となった後の福田首相が天の声にも変な声があると言ったが、法理論、君主から象徴天皇の時代感覚にそぐわない政治判断であり、こちらも突出した数の多さに驚かされる。
(4)WCPラグビー精神性が見せたものは、後ろにボールをつないで前に進むという犠牲性、リスクに立ち向かう勇気、根気、献身であり、一致結束、団結、協力の「One team」精神性だった。
大柄な選手のタフネスに小柄な選手の俊敏さのそれぞれの役割、活動のあるハイブリッド(hybrid)、多様性(diversity)スポーツのダイナミズム(dynamism)であり、人間のすばらしさ、可能性、フロンティアfrontier)が伝わってくる。
WCPラグビー2連覇中で今回3位のニュージーランド(オールブラックス)はスタンドの観客の応援に日本式の「礼」で感謝を示すなど知的で紳士的でもあった。
(5)今年の日本は令和元年、天皇即位、吉野彰さんのノーベル化学賞授賞と時代を変える節目であったが、格差社会が生む意味の分からない事件も目につき、精神的貧困の時代ともなった。
働き盛りを迎えた就職氷河期時代、40~50代の無職、未婚、親同居世代のリスク社会でもあり、日本国民「One team」としての政治、経済、社会体制の見直し、立て直しが課題だ。
(6)安倍内閣は1週間で2大臣が公選法違反の疑いで更迭、辞任するという異常な崩壊現象状態でガバナンス不安を残し、地球温暖化による大型巨大台風の上陸が続いて大規模停電、河川決壊、氾濫被害が続き多くの被災者が年末を迎えることになる。