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クリスマスの楽園 ゆらぎ荘の幽奈さん 第55話「ゆらぎ荘のクリスマス」 感想(週刊少年ジャンプ2017年16号)

2017-03-21 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                               
                                         扉絵の時点で大勝利でした(超笑顔)











本来なら連休初日に書けてれば良かったんですが(以下略
まあなぜ一週間も音沙汰がなかったのかは前の前の記事で事細かに書いたんでそれを見てもらうとして、
この話数自体は当然土曜の朝には拝んでました その日、今住んでる市原から故郷の戸塚に里帰りしてたんですが
その電車の中でじっくりと拝み倒してましたね そりゃもう、しっぽりと、ねっとりと、ね・・・笑(やめんかい)
扉絵からして「襲って下さい。」と言わんばかりのオーラを放ってますからね
このむっちり感、、、堪らないですわ(満面の笑み)









本編は・・・素晴らしかったです
前半のコスプレパーティ&ラブコメモードからして「楽しさ」の塊だったんですけど、
さり気にコガラシの格好良さをアピールも出来ている作劇もまた見事だな、と。
コガラシが居れば、一年中楽しく暮らせそうなのが素晴らしいですね笑

狭霧のちょっとセクシーなコスに、
夜々ちゃんの肌色多めなコス、
千紗希さんのサンタビキニに、
仲居さんの可愛らしい衣装までバリエーション豊かな上に、
それぞれ個性的で一辺倒になってないのが飽きさせなくてイイですね
その上でコガラシの有能さをさり気なく出したり、更にラブコメ展開にも繋げたりと
目の保養から真っ当なラブコメ展開までのスムーズさ、よりみどりみどりな脚本の巧さにも注目です
コガラシのプレゼントを狙う女たちの争いが特に面白かったですね・・・笑
普通に考えればラブコメ王道のシーンでもあるんですけど、
ここまで来るのが長かった分、
余計に楽しく感じられる感覚があるような気がします
更に、「女将さんからのプレゼント」という新しい切り札が最近の「ゆらぎ荘」には加わってますから、
あらゆる意味で便利になって来たなあ~って事もしみじみと感じてましたね(笑
そこにこゆずのピュアっぷりが混ざればもうゆらぎ荘ワールドに一直線、、、でしょうね。





そこからは正に横綱相撲でした
一切の余所見を許さない完璧な寄り切りで完全にこちらの心を鷲掴みにされ・・・
っていうか、今どきは規制云々厳しいのによくぞここまで攻めたな!っていう攻めっぷりもまた素晴らしい(笑
珍しい仲居さんのサービスシーン(反応も絶妙)から始まり、
狭霧と雲雀のダブルおっぱいで少年達の欲望に真正面から応える素晴らしすぎる作劇に涙が止まらない
また狭霧のいかにも恥辱を感じさせる表情もまた際立っていてゾクゾクしちゃいますね
そこからの夜々&朧ちゃんコンビの天然プレイは、、、
少年誌とは思えない弾けっぷりで読んでてニヤニヤが止まりませんでした(笑)。
幸せってこういう事を言うんですかね・・・(しみじみ)

畳みかけるように、幽奈さんと千紗希さんも一気に突っ込ませてエロハプニングの嵐をとことんまで貫く、、、という
ある種の潔さに満ちた、まさしく「神回」と形容して差し支えない話数になっていたと思います
この話数の更に秀逸なトコロが、
大抵のヒロインが恋心を自覚した後のサービス回なんで
以前のサービス回よりも(ヒロインの心情を思うと)グッと来る仕上がりになっているのが凄いなあ、と
幽奈さんなんて自分の好きな人と半ばSEXしてるかのような体勢でしたからね 
そりゃ、以前の(今よりも)意識してなかった時よりも、反応がそれっぽくなるよなあ。。と思うと
ある種の巧さ、及び、更なる「官能の破壊力」を深々と感じられた話数でもありましたね
妄想も捗るし、中にゃ実際に捗っちゃってる系男子もいたでしょうけど(笑
これもまたジャンプラブコメの王道、
そして、尚且つ、コメディとしてもめちゃくちゃ楽しかった傑作回でした。センターカラーで、しかも、
新連載6連弾のタイミングで敢行するにはこれ以上ないくらいやれること全部を詰め込んだ勝負回にもなっていたかと
美少女たちと生クリームパーティ、、、男のロマン「しか」表現されていない素晴しすぎる55話でした。
これからも当ブログは「ゆらぎ荘」を絶対支持していきますよ!
同士の方、
よろしければ共に応援を続けて行きましょう。この回も勿論バッチリアンケは投函済みです♪













新連載6連弾が終わって、
ここからが勝負所だと思うんで、
不可抗力で更新出来なくなった・・・とは言え、
もっといい感じの対応が出来たはず、って気持ちがあるんで
これからはもっともっと堅実な応援&感想UPに努めていきたいですね
取り合えず本作と「ぼくたちは勉強ができない」「約束のネバーランド」のお陰で
最近はジャンプを読むのがようやく純粋に楽しくなって来た感はあります。
(有名作という)安全牌がなくなった分、(新作という)可能性が逆に広がって来て中々悪くないんじゃないですかね。
ここからが本当の意味での実力勝負な気はします。「ゆらぎ荘」も頑張れっ。


あ、ちなみに周回遅れだった54話の感想もきっちり書いたんでそっちも是非。



一週間遅れの感想 ゆらぎ荘の幽奈さん 第54話 短期バイトと千紗希さん 感想(週刊少年ジャンプ2017年15号)

2017-03-21 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                          
                                          実にいい感じよ。












もう最新号土曜に出てるんですよね・・・
正直、それに間に合うようにネット環境の回復に努めてたので
結局周回遅れだよ。みたいな現状が悔しくて仕方ないです
本当に、、、悔しいですね。

今回の事でよく分かったのは、自分はコンスタントに更新出来てないと相当イライラするってこと、
もう一つ、週刊連載はなるだけ当日に更新しないとどんどん遅れて皆勤達成が難しくなること
別に皆勤を狙ってる訳ではないのですが、
ここ最近ますます面白くなっている「ゆらぎ荘」を2回もリアルタイムで感想書けなかったのは痛いですね
特に、「当日きちんと上がっている」のが理想な自分としては本当に不甲斐なく、腹切りでもしたいくらいに悔しいです

ネカフェで簡易的に更新する事も考えましたが、
なんとなく自分は自分の身を切らないと、削るくらいに曝け出さないと自分自身納得出来ないんですよね
それともう一つ、サラッと出してゴソッと共感をかっさらう人々がネットでは溢れてるので
出来損ないの自分ではそこまで頑張らないと決して満足行く手応えが得れません
まあ、純粋に書くならやっぱりストレスフリーで書きたいって事なんでしょうね。






コガラシは、
やはりコガラシ「ならでは」の独立した魅力があるなあ。と感じます
お色気ハーレムを際立たせる為の舞台装置などではなく、彼独特の魅力がある。とはっきりと思います
それは粋な思考であったり、本当に格好良い。と思える姿だったり、際立って魅力的に感じられる映し方が秀逸なんだと。

よく「不快感を感じさせない主人公云々~」と語られますが、
コガラシの場合はそんな次元をとっくに超えていて
「惚れられて当然の」主人公になっている気がします
よくよく考えれば、
不快感を感じさせない主人公なんてある種(客観的に考えれば)当たり前の基準ではあるんですよね
コガラシの場合はそういうレベルに留まらず、本当に「人として尊敬出来るレベル」にまで魅力を高めている。。って事なんですよね。

かつて自分を苦しめた霊たちの存在ですら、
黒歴史とせずに、ポジティブなイメージに変換して彼なりの美学で今を生き抜いている姿はとても美しく思います
というか、半ばギャグ設定として描かれているはずだった幽霊修行設定を一発で「美談」にしてしまう、
そんなミウラさんの脚本力の高さがよく出ているネームにもなっていたと思います
この1カットだけでコガラシがすっごく良い人に思えますし、
尚且つ相当の人格者である事が伝わって来る、
イコール慕われて当然、的な。。
そういう会心のエピソードにもなってたなあ、と個人的には感じました
こんだけ徳の高い人間に描かれてると、むしろコガラシの方がハイスペックにすら感じてしまうくらい、
ある種新しい主人公像として描かれてるのが「ゆらぎ荘」の健闘の理由の一つだったりもするんでしょうね



こういうベタなお色気シーン大好き!(笑)。


ただ、最近は女の子視点のが多くなって来た感があって
この週もコガラシ視点ってよりかは、大体千紗希さんの視点で描かれていて、
それがまた恋する乙女感バリッバリで凄くニヤニヤ出来たりもしたんですよね(笑
やっぱり男の子に全力で恋したり妄想したりする女の子って可愛いなあ・・・!!、と笑
一応、主人公がコガラシな分、自分の身代わり(?)であるキャラに恋してくれてる訳で、
そりゃニヤニヤ不可避だわなあ。。って感じますね
こういう方法論というか、
魅力的な主人公を立てて女の子のキュートな恋心を描いていくのが今のトレンドなのかもしれません
他誌ですけど最近の「天野めぐみ」もこういう感じですしね。純粋にコガラシとの時間を楽しむ千紗希は健気で可愛かった!

しかし、着替えを思わず覗かれるシーンは正に少年誌ラブコメの王道、って感じで素晴らしかったです
時代がいくら変わろうと、やっぱり少年誌のラブコメならば、やっぱりこういうシーンは描いて欲しいよなー。って
個人的にはそう感じます それくらいドンピシャなシーンでしたが、さり気に千紗希さんが自分のミスだと、
そんな風に振る舞ってたのもこの漫画の誠実さに溢れていてとても良かったですね・・・!
無暗に殴らない、っていう。
物凄い役得でしたが、
コガラシならばあまり腹が立たないのもまた凄くて(笑
基本設定がしっかりしているからこその作劇なんだよなあ、とも思ってしまったワンシーンでした
千紗希さんも、今更コガラシが「そういう奴」だとは考えてもないでしょうしね。ちゃんと学習してるのが上手いですわ。













最後のシーンも、
本当二人ともいい雰囲気で、
ラブコメって素敵だな~と素直に思える、
そんなオチになってて大満足でした。
・・・っていうのを、
先週の月曜に書けてればもっと良かったんですけど(笑
まあ、こればっかりはしょうがないですね。

ちなみに、アンケは当然バッチリ出しましたよ!
証拠写真もあります笑(下に↓)
という訳で次は最新話の感想をUPします。遅れてた分どんどん行くぜよ。




①ゆらぎ荘の幽奈さん
②ぼくたちは勉強ができない
③約束のネバーランド


最近はこのパターンが多いです。個人的な趣味で・・・笑