サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

「姫ちゃんのリボン」のDVD-BOXを買った話~あの頃へ帰りたい

2017-03-30 | アニメ感想
                                        
                                           届いたぜ。












この間出た「姫ちゃんのリボン」のDVD‐BOXを購入しました
最近になって「きんぎょ注意報!」「怪盗セイント・テール」のBOXを買い、もっと言えば「きこちゃんすまいる」をビデオで観返したり、
どんどん幼児退行現象が止まらずに、観返しては「ああ・・いいなあ。」って惚れ惚れしているような状態です
やはり、俺の世代のアニメを観るのは凄く良いですね
純粋に懐かしくて良い気分になるし、
何より今観てもすっごく面白いのが尚素晴らしい
野々原姫子はキャラデザも大谷育江さんの声も性格も何もかもが可愛らしくて、ウブでキラキラしていて、
それなのに心はきっちり乙女で・・・と正に個人的にドツボなキャラクターなんです。

今振り返ると、姫子は昔好きだった幼馴染に似てるかもしれない、
そういう視点で観てたかもしれないなあ。。なんて思ったり
まあ、最早遠すぎる程に昔の思い出ですけどね(笑
でもまだまだ若いぜ(ぉ





この間から、子供の頃観てたアニメを観返すのにハマってる~みたいな事をよく書いてますが、
ぶっちゃけどれもこれも少女趣味みたいな感じで今の趣向とは全然違うと思うんですけど
これは「姉の影響をストレートに受けていた」為であり、
漫画もアニメも姉が好きなものばっかり追いかけてたんです
子供の頃って、自発的に何かを探したり、、、ってよりは、とにかく他人の真似をするでしょう?
恐らく、俺に男兄弟でもいれば、また趣向も変わってたりしたんでしょうけど
俺の場合姉と妹の真ん中だったんで、こういう趣向に成らざるを得なかった感じがあります
まあ、こういうのがいわゆる“血”って奴なんじゃないですかね?
今は少女漫画系を追いかけてる訳じゃないけど、
美少女系を中心に追っているのはある意味似通っているとも言える

ちょっと前にも書きましたが、
自分の故郷である戸塚に里帰りして、
そこで「懐かしさ」と「戻れないさみしさ」をめいっぱいチャージして来たんですが、
それに追随するようにこういう「自分の世代のもの」を再び自分の中で取り戻す作業に夢中になっています
先日の連休時に昔懐かしい通学路で「きんぎょ注意報!」のアルバム聴いたり、きこちゃんの歌を口ずさんだり、、、
「おいおい、まだアラサーなのに、もう幼児退行してんのかよ(笑)」って言われたら返しようもないんですけどね(笑
でもなんかね・・・
まだまだ留まっていたいのに、
世の中はどうしようもなく早く進んでいくから、
もう少し「自分のペース」を大切にしたい気持ちもあるんです
そこはもうね、自分のさじ加減次第というか・・・。














姫ちゃんのリボンは、物凄く売れてたイメージでしたし、
毎週のように夢中になって観ていた記憶があります
自分らの世代のひみつのアッコちゃん、、、みたいな感覚がありますね
もうちょっとこう、この時代の・・・セーラー服戦士以外のアニメも再評価されてもいいんじゃないかな。って気持ちもあります
「きこちゃんすまいる」なんて一度もBOXになってないですからね(憤慨)
今はとんでぶーりんとぽよぽよザウルスとママは小学4年生も観返したいかな、、、とか
どんどん「あの頃に帰りたい」欲が増しちゃってますね(笑
ある意味アニメ観まくりではあるんですが、
中々アウトプット出来てないのがちょっと惜しい気がします
アニメ自体は毎日観てるんですが、最近は観てるだけになっちゃってるので
もうちょっと発信していければいいですね・・・ま、旧作ばっかなんですが(反省)





早速観返してみて、
やっぱ姫ちゃん可愛いなあ、とか
草彅くんの演技棒だなあ、とか(笑)
シンプルに振り切った良さがあるなあ・・・とか、
凄く楽しくて嬉しい気分に浸っています
生まれ持った性格はどんだけ姿かたちが変わろうが決して変わることはない、、、
そんな事実と、姫子の心情の折り合いの行方に注目しながらこれからもじっくり視聴していきます
スマホもないし、パソコンもない、外で元気に遊びまわる原風景に触れてるだけで癒される・・・のが本音ですね。
ちなみに25年前のアニメです。これを読んでるあなたは生まれてるんでしょうか。世代の方はいるのかな。