サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

前向きな言葉を身体が受け付けない

2017-12-08 | ブログ雑記









最近、過剰なまでに前向きでポジティブな言葉が自分は嫌いだ。と気付いた
そこには「現実感」が欠如していて、いまいち納得の無いまま話が流れていく気がする
どうやったってダメなことは間違いなく存在しているし、
足掻いたって届かない事案は確実にある
嘘の連発に心が乱れたり、
社交辞令に苛立ちを覚えたり、
何一つ通用してない気がして空しくなったり、
未だに昔された事が許せなくて堪らない気持ちになったり、
つくづく人生って下らないしそんな事を延々と考えている自分もまた下らない存在だと思う。

きれいごとを言うのは誰にだって出来るけど、
そんなきれいごとでは済まされない細かい痛みやモヤモヤは確かに存在する
それを無視してまで自分は明るい人間/ポジティブな人間でいよう!とは決して思わないし、
正直バカバカしくて反吐が出るから、「そのままの自分」で在りたいと思う。

別にどうしようもなくていいし、
死にたいとか消えたいとか考えながら毎日生きてもいいと思う。
それで生きていけるなら、ね。
個人的には無責任に前向きだったり、
根拠の無いポジティブさに身を任せる方がよっぽど辛いと感じてしまう。
もう無邪気にお世辞や何かを純粋に信じ切れる季節は終わってしまった気がする。
これもまた「大人になった」って事なのかな。それとも子供のまま大きくなってしまったのか。





この世のほとんどが嘘っぱちで、
自分のやってること全部が無意味に思えるのが最近一番辛いことですね。